「だいすき!」と書かれたラブレター!!
「だいすき・・・」などと直接的な表現をつかったLoveLetterを久しぶりにもらった。
若かった遠い遠い昔を思い出しても、これほど単純明快に告白された記憶はないのではないのかな、そうでもないのかな。曖昧がちょうどいいようで。
差出人は誰あろう、言わずと知れた相思相愛のあの娘、そしてあの娘、二人からもらったのだ。嬉しや~!
絵を描くのはお姉ちゃんへの対抗心もあって、少し前からそれなりに描けるようになったのは知っていた。それにプラスして今回は、たどたどしいながらも文字が書かれているではないか。それが、おじいちゃんおばあちゃんだいすき、の文字である。4才3ヵ月、よくがんっばっているのかな。
そして今一通は、手紙をしたためた用紙をハート型に折り畳んである。読むまでに少し手間がかかるようにしてある。文面はさすが2年生8才の女子児童である。コロナで自由に里帰りできない口惜しさがにじませてある。そして「お芋ほりしたい、11月まで待ってね」と。
「俺は待ってるぜ」などと、大昔のキザなセリフは云わないが、兎に角コロナに感染しないよう気を付けて、自由に戻って来られる日を待とうね。とビデオ電話で伝えておいた。
8才と4才。こんな嬉しいラブレターを寄越すこの子らが、どんな娘に成長するのだろう。もう少し元気で見守りたいと思う。
その一方で、現在の75才以上の人口は、総人口の14.7%に当たる1849万人という。まさに高齢化社会の一人ではある。ま、せいぜい元気に過ごして、医療費出費を最小限に抑える努力は続けて行こう。孫たちのためでもあるが、何より自分のためである。