「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「今年最後の十六夜の月」

2024年12月16日 | 季節の移ろい・出来事
                                   
昨夜は今年最後の十五やお月さんが拝めると少し期待していた。
残念ながら朝からの予報通り、夜空には雲が広がり、何度も寒さを堪えてベランダに出ては見上げてはみたものの、雲のいずこに月やどるらん。満月の姿を見ないままに眠った。
そして今宵、夕方6時半を回ったころ、東の空にそれはそれは見事な十六夜のまん丸お月さん。今さらまん丸お月さんでもないでしょう、などと無粋なこと言わんといて。

1年の始まりの〇〇とか、今年最後の〇〇などという季節の節目の何かを感じることは、小生の中ではごく当たり前のことであり、少しでも時の流れや時の動きみたいなものを感じていたいという願望の現れなのかも。
カレンダーの日付の横に小さく書いてある旧暦と、大安・友引・仏滅などの六曜も少し意識している。これも一つの信心みたいなものだから、予測が当たることもあれば大外れのこともある。外れたからどうだこうだとまで追求しないのが流儀である。
軽~~い気持ちの六曜占いを、自分の行動に当てはめてみるといった程度のものではある。ただ、洋服や革靴など長期着用物の購入は、少なくとも仏滅は避ける。可能なら大安か友引を当てるといった程度の事。

今日も小学生相手のしめ飾り教室を終えた。暮れの風物詩ともいえるしめ飾りづくり。こういったことで、1年の節目を感じながら、年改まったらまたそれなりの何らかの目標を立てて、自身でムチを当てながら日々を刻んでいくのだろう。
たとえ少しでも期待をかけたものを得られるのは気持ちほっこり、得した気分にさせられる。
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