「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「身近な紅葉」

2024年12月05日 | 季節の移ろい・出来事
  

    

    

昨日は奇特な友から送られた「岩国の紅葉を楽しんで!」というラインの画面を紹介した。そういえば、ということで自分でも心当たりのご近所さんをちょっと見まわしてみたら、なんとものすごい銀杏の古木に出会った。
奔放に伸びた枝振りから察するに100年はくだらないだろうと思わせる見事な黄金色である。周囲の赤い葉っぱの木々が小さく見えている。しかも黄落と呼ばれる地面を金色に染める銀杏の落ち葉がまだ落ち始めない貴重な今だ。

そいえば、何年前になるだろうか、銀杏の葉っぱが地面に敷き詰められて盛り上がるほどになった黄金色の絨毯を、この目で確かめ、脚で踏みしめた感触を思い出している。これこそ黄落と呼ぶにふさわしい。もう少ししたらそこにもここにも黄落がお目見えするのに違いない。

朝から照ったり曇ったり、どっちが本命か分からぬほど入り乱れて、こちらはジャンパーを着たり脱いだり体温調節しながら、岩国グラウンドゴルフ協会主催のチャンピオンシップ大会に軽い汗を滲ませた。
今大会は、昨年1年間の岩国近郊のG・ゴルフ大会で入選の実績を持つ人、そして各単一クラブの役員さんが対象と言う。私なんぞは入選経験などありはしない。同好会の世話役と言うことでの参加資格である。我が同好会からは二人だけのお呼びに応えてクラブを振って来た。

師走のカレンダーにも数多くの予定が書きこまれている中で、G・ゴルフはこの一件だけ。あとは来年回し。今日の大会の最後の言葉も「元気に過ごして来年も楽しくやりましょう」であった。
このように、一つまた一つ今年最後の〇〇が増えていき、来年も・・・につながっていくんだね~。

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