清水優心選手とツーショットのはずがスリーショットに!
今年もいよいよ暮れの押し詰まった今日。プロ野球日本ハムの清水優心(しみずゆうし)選手が、孫の悠雅君が練習するソフトボールのグラウンドに姿を見せた。約1時間ばかり、キャッチボールや軽いノックなどを子どもたちと楽しんでくれた。現在22歳の彼が、10年前にはこの「灘オールスターズ」というチームのキャッチャーで活躍していたご縁で、帰省方々遊びに立ち寄ってくれたのだという。
清水選手は、1996年5月22日生まれの22 歳。 身長 185cm、体重88kg、右投げ右打ち。 出身地は 山口県周防大島町。九州国際大付高から2015年ドラフト2位で北海道日本ハムに入団。今年は活躍が認められて、1000万円のアップで年俸2000万円選手の仲間入り。地元大島には、両親と二人の弟がいるという。
「小学5年の時の彼は、すでに仲間より頭一つ背が高く、肩がめっぽう強いキャッチャーであった。どうかすると座ったままで、ファーストへノーバウンドスローが出来ていた」と話してくれるのは、清水選手も育てた監督歴20数年を誇る、現在の監督である。かつてはこのジジも「壮年ソフトボール同好会」でこの監督と同じチームの仲間であったのだ。若いころを知る彼とは、互いに思い出話を語る中。孫の悠雅君がそこそこに活躍してくれるのでジジの鼻も少し高め。監督の目に留まっているようだ。
そんなプロ野球の売り出し中の現役バリバリのキャッチャーが球を受けてくれる。投げる方は力が入りすぎる。軽いノックをされても、いいところを見せようと張り切りすぎてポロポロこぼしながらも、彼らの仲間からプロ野球の選手が出たということは、誇りであり、夢のような話であることに違いない。監督はじめ、コーチも選手らも、生涯の思い出に残る1日となったようだ。
後列左端デッカイ男が清水選手。前列右から4人目悠雅君。
記念の集合撮影にはもちろん、選手一人一人の家族とともに写真もOK。
今は、彼の腰くらいまでしか身長のない悠雅君。それでも応援団の希さんは、ちゃっかり悠雅君に寄り添って、清水選手とスリーショット。やはりこの子らの将来に期待してみたくなる。
新しい年での活躍を期待しています。
かつては大声で鍛え上げた子がプロ野球のバリバリの選手として登場ですから、灌漑ひとしおでした。
また一つ頑張ってくれることでしょう。有難うございます。