令和5年4月1日、卯月ついたち土曜日。あいにくの週末ではあるが、令和5年度の実質的スタート。
高齢者に限らず若い人も主婦も学生も子供も、全てが新しい年度に向かってよーいドン!。良くも悪くもそれなりも一斉に、色んな世間の中で生きて行く新年度に何がしかのいいことを期待したいものだ。どっちにしても精一杯生きていくしかないこの世の中、悪いことばっかりじゃないよね~。余談ながら、私の母は明治41年4月1日生まれ、存命なら115才を数える。
取り敢えず朝イチ、中学校野球部を楽しむ孫君の対外練習試合応援に。第一試合ではスタメンだが守備はレフト、途中から本職のショートストップ。最後は投手としてマウンドへ。ジジでさえ初めて見るマウンドの姿、期待と不安が入り混じる。ホームランも打たれたが兎に角腕を振って3つのアウトを取って一人役を果たした。まだまだこれから。もっと足を高く上げてスピードを付けることなど、課題はイッパイ。ただ、監督の目に「投手悠雅君」を認められたことは褒めてやりたい。5才の頃から「ボールは手で投げるんじゃない、肩で投げる!」と教えて来たのだから。球の早さには自信を持っている。
昼に戻ると高校野球センバツの優勝戦、山梨学園対報徳学園の決勝戦。次いでプロ野球のデーゲーム。ここまでボールを追いかけバットを振る選手を追いかけ回って、お日様が西に傾き始めたころからが卯月ついたちの予定の行動に、重い腰を上げる。
これまでにも手をかけて準備して来た夏野菜の畑に、いよいよ植付けの準備。スイカ・トマト・茄子・キューリ・ピーマン・カボチャ、などなど欲張っている。他でもないが、手作り野菜の需要がひっ迫しているのよ。一番は倅の嫁さん、次いで娘、その次がご近所の84才の主婦などなど。引く手あまたと言うほどでもないが喜んで食べて頂けることは、腰の痛いのをガマンできるということなのだ。
結局は自分ちのことばかりではあるが、自分ちを満足に運営することで様々な形で世の中に貢献できるのよ。ぼちぼち行きましょう。
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