プロ野球セ・リーグ今年のMVP(most valuable player)つまり最優秀選手に、我が愛する広島カープの丸選手が選ばれた。広島を拠点とするローカル紙中国新聞には、本来なら紙面が赤く染まるほどの大々的記事と写真が載るはずである。
ところが、これほどの大ニュースの記事の扱いが極めて地味なのである。むしろ「タナ・キク・マル」の3人揃ってゴールデングラブ賞をもらった記事の方が大きく取り上げられている。写真も3人の笑顔が大きく載せられている。
それもそのはず、「丸、巨人移籍へ」という記事が1面左上に載っているのだから、カープ関連記事が主流のスポーツ欄と言えども、丸のMVPより、ゴールデングラブ賞受賞ニュースの方が重くなるのであろう。
これは飽くまでも、カープファンを自認してやまない小生の勝手な憶測ではあるのだが。
丸選手の巨人移籍は、既定の路線と言えなくもない。それなりの事前準備は着々と進められていたことを、新聞・テレビ・ラジオのメディアが一斉に報道し始めた。「出来たら広島に残ってもらいたい」というカープ関係者は、そのような事前準備をキャッチしながら、敢えて公表しなかったのかもしれない。
やはり大枚のお金を目の前に積み上げられると、そちらに傾くのも無理はない。
しかも、痩せても枯れても巨人選手というネームバリューは、プロ野球選手にとっては魅力なのだろう。
ここ数年の間に、何人の大物選手が巨人のユニフォームに袖を通したか。そして何人がそれなりの満足いく成績を残したか。育ててもらったチームにいれば、一枚看板の中心選手でいられたものを、移籍したばかりにその他大勢の仲間となり、忘れられていった選手を何人も見て来た。
それでもなんでも、勝って優勝すればそれでいい。それが勝負の世界なのだ。という見方も当然ある。
無名の原石を磨き上げ育て上げて、一人前の選手になったらお金で引き抜かれて行くチームはどうなるんだろう。
負け惜しみではないが「去る者は追わず」。現有勢力で来季のカープの奮闘ぶりを期待しよう。
なんかしら気持ちがうすら寒い、霜月つごもりではある。
おそかりしですが、お孫さんの選抜チーム選出おめでとうございます。
これからが試練の始まりです。お孫さんなら一皮も二皮も成長してくれると信じております。
我が子の身につけてくれた帽子、シャツを後継してくれるお孫さんの活躍、このブログにかかれている伝統というもの、選抜チームにもあります。その善き伝統を受け継ぎ継承していってもらい、お孫さんの名がいつまでも語り継がれてもらいたいものです。
我が子は結成当初はレギュラー失格の烙印を押されていました。けど、おじいちゃんの言う努力というものを忘れず、努力した結果、最後は要になるほどの成長を見せてくれました。しかし努力を忘れた選手は全く成長しないまま終わります。それが眼に見てはっきりわかるのが選抜チームです。
成長の課程には以前おじいちゃんに話させてもらった、道具を大切にする事をはじめ、色々な事を学んだのはこの選抜チームです。本当に善き監督、善きコーチがいます。しっかりコーチをはじめに利用してお孫さんの成長に携わって上げてくださいね。
そして、我が子の作った一年間試合無失策を越える選手に成長してくれる事を期待してます。
心のどこかに、広島愛を示してくれるのではないかと微かな期待もしていました。
でも「丸よ、やっぱりあんたもか!」でしたね。
今思うのは、どうか過去の人みたいに「丸よ、やっぱりあんたもか」とならない様、敵ではあるけれど活躍を願うばかりです。
一人では勝てないよ。
チャンスを生かした野間選手みたいな新たな選手が出ることを期待して、最後にカープが勝つことを夢見て来年も応援に燃えますよ。
監督さんなどのお声かけ頂いて、選抜チームの末席を汚すことになりました。
なんとか練習について行けるよう、激励してやろうと思っています。
広島カープのスカウトの目は、ユニフォームの着こなしの良さまで見るそうです。
着こなしがいいのは、野球に対する熱意やセンスを見極めるのに効果があるようです。
もちろん、用具を大切にすることも含めて、コーチの息子さんほどのことは出来ないかもしれませんが、近づけるよう努力させたいと思います。
もうしばらく元気にいたいなーと思っています。
抜けた後のことばかり考えていました。
松山にもう一皮剥けてもらいたいし、野間に確実性を延ばして欲しい。
そしてやっぱり、堂林・下水流あたりに定位置取りの覚悟を見せて欲しい。などと色んな欲を考え、来年に備えることにしましょう。