スーパーで売られる卵に素敵なネーミングが
何も考えず、ただ冷蔵庫のドアに入れてあるタマゴを取り出して食していた。
味噌汁に入れることが多く、たまに目玉焼きであったりスクランブルであったり。
食べ方こそ色々であるが、スーパーでパックに入って売られているタマゴに、これほど色んな命名がなされているとは思いもよらないことだった。
自分で直接手にとって買うわけではないので、ただ気がつかなかっただけなのだろう。
その名も色々。「パワーエッグ」「スーパー生」「ピュアータマゴ」「セーフティタマゴ」など。
単に、タマゴの前か後ろに何か一言くっつけただけのものが多いようだ。
今朝、冷蔵庫から取り出したパックには「里の夜明け」と書かれたラベルが貼ってある。
「オヤッ洒落たネーミング・・・」と、たちまちお気に入り。
タマゴはニワトリが産む。ニワトリは夜明けを告げる目覚まし鳥。ラベルを見ただけで、田舎の朝もやを連想し、新鮮さが伝わる。そうなると味も栄養価も一段と濃いものである気がしてくる。おかしなものだ。
名前の力、ネーミングの影響力とは、このように味な働きをするものだと、頭の中では分かっている。だからこそ、たかが知れた内容のブログにしてもエッセイにしても、タイトルを大切にしたいと思っているし、少なからず神経を使っているつもりなのだが・・・。
あれこれ考えて付けたつもりでも「タイトルがね~」「タイトルにもうひとひねりほしい」などと何度言われてきたことか。それでもなかなか「オー洒落てる・・・」などと思えるタイトルに出くわすことは珍しい。名は体を現す・・・よく聴かされてきた言葉。「タイトルも本文の一部であり、本文の代表部分でもある」と耳タコ。わかっちゃいるが難しい。“タイトル命”
「里の夜明け」この一言で、遠い昔キャンプに行った柱島の夜明けを思い出す。
4時ごろから「コケコッコー」と鳴くニワトリの声。トントントントン漁に出て行く船のエンジンで早くから起こされた。仕方なく夜明けの岸壁に出てみると「これぞ島の朝」という、はるか沖合いに朝日が昇る絶景と、おいしい潮風を胸いっぱいに吸い込んだあの日を。
配合飼料一つとってもしっかり吟みてお金をかけて・・・どの道も楽して稼がせてはくれませんね。
だからこそ、ネーミングにも色んな趣向がこらされるのでしょうか。
命名者に拍手です。
名前もいろいろですが、値段もピンキリ、
1パック、80円から350円まで。
烏骨鶏なら一個2百円というのも。
この年齢になると卵は出来るだけ避けたい食品ですが、子ども、若者には欠かせない完全栄養食品、常備してない家庭はまずありませんものね。
業者も頭を捻るでしょうね。餌の配合が凄いですよ。
トウモロコシ、よもぎ、魚粉、油かす、海草、木酢液、等。
今や「にわとりの卵」でなくなって卵製造工場の製品ですね。
「里の夜明け」ハイセンスな名前、思いついた人を褒めたいです。
美味しそうな「赤卵」です。お箸で黄身をすくえそうですね。
里の夜明け、色んなシーンが頭をよぎります。
ネーミング、もちろん中味もですが、大切な要素が隠されているような気がします。
それで・・・?には弱りますが、そう言わせない発想が・・・やっぱり難しい・・・。
コケコッコー、昔は飼っていましたが。
それを消費者側はこうしていろいろなことを思い、時には眠っていた記憶をさえそび覚まされたりしておいしくいただける。
解説しすぎないで想像の余地を残しておいてもらえるといいのですね。
「パワーエッグ」「ピュアたまご」、なるほど文字、ことばどおりに想像して、それで?そうですね、で終わりそう?
タイトルも中味もこのあたりが… むずかしいですこと~。
「コケコッコー」と聞こえるようです。
一所懸命アイデアをしぼりながら生産しているんよねー。