がんばってくれたアサガオ オーシャンブルー きれいさっぱり処理をして来年へ
昨年の4月初め、5本のプランターをひっくり返して肥しを混ぜた土の入れ替え。新たな琉球アサガオの苗を買って植えつけ。水を切らさないように、やりすぎないように育て上げる。そして待望の初咲き、大輪のオーシャンブルーを見せてくれたのが6月26日。
その日以来、毎朝多くの花を咲かせ、ペット散歩のおばさま方の足を止めさせる。おしゃべりにお付き合い。ご近所コミュニケーションの場に。
強烈な西日が差す我が家を、アサガオの大きな葉っぱや花が守ってくれる。そんな色んな役割を果たしながら夏が往き、秋になっても咲き続け、ついに葉を落とし勢いも落ちて花も見られなくなった。そうなると早いうちに処分してやる、立ち枯れさせては来年の新芽にならない。
師走の二日目は意外にも風一つない小春日和。張り巡らしたネットとともにきれいさっぱり取り除いた。来年が楽しみだ。ただ、弦が伸びていないと言っても根っこへの水やりは欠かせない。少なくとも3日に1度は水やりを。
季節の変わり目は色んな出来事がある。丸刈りにされたアサガオも、作り手の期待に応えてまた地中で根を張り、来るべき季節には新芽を吹き出し青々と茂ってくれる。そして花を咲かせる。まさに生き物の生涯と人の一生にも似ている気がする。
手をかけ目をかけ愛をそそいで、時に機嫌を取ってやり体調を窺う。幸いなことに琉球アサガオは元気なところが取り柄。だからこんなグータラ作り手の下でもいつも陽気に素敵な花を見せてくれる。おばさま達に朝日の陰を与えおしゃべりの場を提供する。来年、また会おう!!
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