TOKYO2020オリンピックに続いて、TOKYO2020パラリンピックが開幕した。
その開会式の艶やかさ、賑やかさ、誇らしげな笑顔。障がいを持つ人の集団などではない。まさに世界の人々を笑顔でつなぐ健康的で明るい雰囲気に圧倒されそうであった。
開会式の模様を、テレビ画面を通した絵で開会式を追ってみた。そして我が生涯2回目のTOKYO開催のパラリンピックを記録として残しておきたいと思う次第。
いつも思うのだが、不自由な肉体を不自由とも思わせず、自らの選んだ競技に向かって、ありとあらゆる能力を使って世界の檜舞台に立つ。そして狙うは金メダル。この執念にも似たエネルギーはどうしたら生まれて来るのであろう。我々というか、私などには遠く及びもつかない、強力な信念に基づいたものであろうと想像するばかりである。兎に角、胸を震わせて応援したくなるパラリンピックではある。
オリンピックの世界で、言葉にならない努力の結果金メダルを手にする人に対しても、ものすごいことをやってのける人だと感動の拍手を贈る。尊敬もする。パラリンピックにはまたひと味違った大きな感動をもらい、拍手を贈りたくなる。その裏で、自らの怠け心を叱る自分がいることに気付かされる。
明日からの12日間、折に触れ時に触れて、色んな種目の応援をしたい。ガンバレニッポン!ガンバレパラアスリート!!
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