試合終了。完封を歓ぶ、先発薮田投手 7連勝の試合終了を喜ぶ赤ヘルファン
5回表、菊池選手、先制ホームラン マジックNo7を喜ぶファン
8月末、横浜球場で、まさかまさかの3試合連続逆転サヨナラ負け。
眉間のしわが濃くなり、「思い上がっていたらやられるよ、誠也君が泣くよ……」などと勝手に思っていた。
野球の神様は、同じような思いをカープ選手に試練として与えた。投手陣に奮起を促した。野手陣に「つながりの大切さ」を思い出させた。
カープの首脳陣、選手全員が、神さまの忠告を「確かな忠告」として受け止めた。その素直さを神様は見逃さない。
横浜の借りを、地元広島で、それも気の毒に直接の敵、阪神相手に見事にぶつけた。借りを返して余りある働きで、一気に3連勝。
その後も4連勝で、マジックNoを7まで減らした。ここにきて改めてカープの底力、選手層の厚さ、紛れもない強さを見せてくれている。
ヒーローインタビューで笑みがこぼれる薮田投手
この強さはまさしく本物。どの評論家も文句のつけようのない強さである。
昨年の25年ぶり優勝は9月10日であった。今年はそれより若干の遅れはあるものの、もう間違いないところまできた。
いよいよ「秒読み」の段階に来た。 ナヌ?秒読みとな? いまどきちょっと遅れていないか??
同じ言うなら「カウントダウン」と言うべきだな~、と自らを反省。
カウントダウンの始まり始まり~~。そしてカウントの終わる日はいつか? 秋初めの楽しみである。まるで八十八回の手間ひまかけた、黄金色に波打つ稲の刈り取りの日程を算段するお百姓さんの、充実した心境に似ているのだろうか。
カープは残り試合14。7勝7敗の五分五分でも優勝。
阪神は残り18試合、全部勝ってもカープを追い越すことは出来ない。やはり大きな声で、カウントダウンの始まりである。
横浜での三連敗。誠也君の離脱。
カープにいた野球の神様がいなくなってしまったのではないかと不安に駆られる日々がありました。
いや~何の何の、今のカープの選手層の厚いことと言ったら。。。
新たなヒーローインタビューが嬉しくって頼もしくって。
何に例えたら良いのかわからないけど、ただただその日を待っています。ルンルン♪
これこそが今のカープの強さで、相手にとっての恐怖感につながっているのでしょうね。
さてそのXデーはいつ?たのしみですね。