畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

友有り、「パン・ヨーロピアン」で来る

2013-11-02 20:54:35 | オートバイ

 農天市場の畑で大豆「秘伝」をスベルべママと高く渡した単管パイプに吊り下げて乾燥を始めた。
その時携帯に着信「スベルべさん、今どこ?たった今スベルべさんの家の前に着いたんだけど」ど友の声。
急いで帰宅すると、大型オートバイの脇に友が笑顔で立って待っていた。


 オートバイを替えたと聞き「今度乗って来て見せてよ」と言ってはいたけれど、
いやー、聞きしに勝る車格、大きさです。


 これは大型ツアラーモデルのヨーロッパ仕様とカタログで見ている。
国内販売も有ったかなー、ひょっとしたら逆輸入車かなー。


 こんなエンブレムが付いています。
排気量は1,100ccと聞くけれど、排気量よりも大きく見えるデザインです。

 「スベルべさん、またがって見てよ」の声に泥に汚れた作業着を気にしつつまたがって見る。
うーん、さすがにどっしりとした大きさでどんなに遠くへでも軽々と連れて行ってくれそう。


 お土産を頂き、お返しに自慢のさつま芋をハードバッグに詰めてもらう。
やがて別れを告げ、またがってエンジンを掛けたが、大柄の彼も小さく見える車体の大きさです。

 スベルべって結構悪の先輩で、後輩たちを悪い遊びに引き込んでしまったかと反省している。
何せ、バドミントンの練習に背中にラケットバッグをくくりつけて体育館に乗り付けて見せたりしていたのですから。


 バドミントン仲間=オートバイ仲間から発展し、オートバイだけの付き合いの友達もできた。
「人生楽しまなくては嘘」って言うのもスベルべの信条。
それにしても、いやはやいとも簡単に先輩を越えて見せてくれる後輩たちですね(笑)。
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クレソンを採る

2013-11-02 05:38:49 | 野菜

 時々クレソンを採りに出かけます。
場所は?そうここはスベルべママの実家の二つある池の内の一つ。 


 春先に農天市場の脇のビニールハウスの中でポットに種蒔きし、
その後育ち方を見て10株程をここの池を借用して植えたのでした。


 春先に、ここでの収穫作業に備えて買ったゴム長靴を履き、
そろりそろりと池に足を入れるのです。


 夏の間は、もう一つ元気が出無かったけれども、涼しさを感じ始めたら猛烈に繁茂。
いくらでも摘み取られるって感じになってきました。


 とは、言え一度に全部採ってしまったので次の収穫に支障をきたす。
この日はこれ位で良しとし、収穫作業を20分ほどで終えました。

 クレソンはスベルべのあこがれの野菜でも有りました。
もう10年も前だったでしょうか。そのあこがれのクレソンがこの池に繁茂。

 変だなー、こんなところに移植するのはスベルべくらいしかいないはずなのに記憶は無い。
そのうちに話題になった際にスベルべの上の娘が「私が植えたの」と言った。

 店で見つけて買ったクレソンの束の内の一部を娘が池の隅に植え付けたのが真相でした。
娘は「山女も迷い込むような冷たい水だからクレソンも出来そう」と言う、スベルべの話を覚えていたのです。

 しかし、余りもの繁殖ぶりに池の管理が大変になり、全部引き抜かれてしまった。
そして、今年は減反政策の池に一部を貸してもらえないかと、相談を掛けたところ、
もう一度、池で試してみないかと言うことになり植えたのでした。

 この間、昨年は一昨年の大水害で潰れてしまった養鯉池を借用してクレソン栽培にも挑戦。
しかし、この養鯉池は水量が足りなくて失敗に終わっていました。
上手く栽培するにはやはり大量の新鮮で冷たい水が不可欠の条件のようです。

 こうして、再び手に入れられることになったクレソンは皆さんに引っ張りだこ。
この成功に力を得て、もっと栽培面積を増やしたいなんて、密かにかんがえている
コメント (4)
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