
日はどんどんと短くなって、日の出は六時半頃になってしまった。
金曜日の朝、スベルべママとマックスとを伴って朝の野菜の収穫です。

さて、収穫作業の光景は省略して帰宅後のお仕事。
根菜類は散水ノズルを付けて水道水で土を洗い落とす。
もちろん、この後はもう一度、大きな水槽の中で手洗いもします。

水槽の中では、先ず葉物野菜の土を落とします。
「ターツァイ」も大きく育ってきました。

「コールラビ」も丁度良いサイズ、姿に。

根菜類は、散水ノズルで水を掛けている「英才」の他にも大根の仲間はこの通り。
真っ赤な「紅化粧」「間引き大根」「北京紅芯大根」「赤大根」「紅くるり」等々。

「温海蕪」

「ラディッシュ」各種。

「ニンジン」各種。

「ミニチンゲン菜」とその向こうは非結球性レタス「マノア」

葉物類は新聞紙に包んでしまったけれども、赤く見える葉は「レッドマスタード」、
他には「リアスからし菜」「赤リアスからし菜」白菜の一種「タイニーシュシュ」「アスパラ菜」など。
金曜日ですから、朝は七時の約束で「越後の台所 すずきち」のマスターが山の畑に駆け付けています。
こうして、洗ったり、束ねたりした野菜の種類はゆうに20種類は超えています。
昨年のテレビの取材で「越後の台所 すずきち」と「スズデリ」を束ねるマスターは、
「市場に行くよりも色々な野菜が有ります」なんて答えておられたけれど、
正に野菜市場の態を見せてくれる、我が家の山の畑です。
やがて、野菜類を満載にして帰るマスターを見送った後は先ずマックスの朝食。
それからスベルべ夫婦の遅い朝食になるのが、仕入れ日の通例です。