畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

泣いたスベルべ(その2終り)

2013-11-08 05:38:10 | 暮らし

 それにしても、出てくる事、出てくる事。
「ホヤ」の多さに、スベルべトーちゃん泣き笑い。

 でも、残念ながら材料である「ホヤ」は地元産では無く、北海道又はロシア産と有りました。
養殖用イカダは全滅し、復興し新たに生産されるのはもう少し先になりそうです。


 まだまだ出て来ます。
そういえば、スベルべは「復興牡蠣オーナー制度」にもいくばくかの投資をしています。
いや、本気で牡蠣が欲しいだけでは無くて、気持ちです。見返りなんてほとんど考えていません。


 三連休の翌日で、「さんさん商店街」もお休みの店が多かったとか。
無理も無いですよね、スベルべのちっちゃな農天市場だって営業日は結構疲れるのですから。


 スベルべも何時の日にか大好きな東北を再訪しようとは考えています。
でも、気が小さいと言うか、被災地をどうしても普通の態度では歩けない、見る自信が無い。


 ちなみに、忙しいと言う事も有るけれど中越地震から9年経った今もあの旧山古志村は訪れていない。
物見遊山のような気分では行く事が出来ないスベルべなんです。


 さて、スベルべママが旅から帰った翌日の昨日も忙しくて、まだお土産は皆さんに届けていません。
午前中は山の畑で、野沢菜の収穫をしながらスベルべママの土産話を聞いて涙をこぼすスベルべでした。
いやー、なんだか年老いたら涙もろくなっちゃっていけませんやー(笑)。

                      (終り)
コメント
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