出品者とも相談した結果、昨日の日曜日を本年の営業最終日としました。
「トンボ」さん父上が閉店祝い?に「芋汁」を持って駆け付けて下さった。
この「芋汁」の美味しい事、美味しい事!
具のネギなんて、一度焼いてからと言う念の入りよう。
男の料理はかく有るべし。と、言うような見本となる料理です。
臨時のテーブルも持ち出し、賑やかに昼食パーティーとなった次第です。
お握りは、魚沼コシヒカリでは無くて山形の「ツヤ姫」でした。
?「アルカリ天然水」にしては、なんだか下にオリが沈んでいますね。
これも「トンボ」さんの父上が仕込まれた○○正宗。一年寝かせた絶品です。
さつま芋の収穫は出来たけれども、暑くて釜の火を入れることが出来なかった頃が懐かしい。
今は、勢いよく燃える、焼き芋釜の周りに自然に人が集まる寒さとなってしまいました。
のんびりと昼食の風景。
と、言いたいところですが、こんな時間帯は少なくて開店から閉店まで、
お客さんの切れ間が無いような忙しい一日でも有りました。
出品者の皆様も、お客様も一様に「寂しい、寂しい」と言っておられました。
七月第一週から初めて五ケ月。しかも、土・日曜日だけの営業でも人と人のつながりは一段と深まった。
そんな風に感じられる今年でも有りました。
ご愛顧頂いたお客さま、出品をつづけて下さった仲間の皆様全員に感謝申し上げます。
今日は「ノブトーキョー」の横山料理長が講師をされる料理講習会の二回目、最終日。
ここにも、食材である野菜の提供を申し込まれているので、明るくなったらマックスと山の畑に行きましょう。
雪が降るまで、畑仕事に終りは来ないのです。