畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

友有りBMWで来る

2013-11-03 04:59:51 | オートバイ

 なんだか、オートバイで友達が来る日が続いたなー。
土曜日は農天市場をBMWに乗った友人が訪れてくれた。


 例のスベルべ死亡宣告事件の、携帯にも出てくれた友達です。
BMWを見て、スベルべは手足をピンピンと動かし、生きていて足も有ることを証明(笑)。


 やはり、なんだか風格を感じさせられてしまいます。
乗り始めて9年目だと言うけれど、大切に使っている事が分かる綺麗さ。


 聞かなかったけれども、きっとETCは勿論、カーナビも付いているのでしょう。
スベルべママも含めてしばらく談笑し、お別れ。


 バドミントン仲間の消息など、話題は尽きなかったけれども農天市場の客足も途絶えない。
見送る際に、見送る際にBMW1150RTの足元を見る。やはり、個性的なギヤシフトペダル。


 お買い上げの野菜とたっぷりのおまけをハードケースに詰め、ヒューんと出発。
こんな乗り物だったら、どこへでも行けそうに感じてしまいます。


 BMWの友人が来る前の午前中、客で賑わう農天市場にお椀ヘルを冠った友人が。
「アレッ!どうしたの今日は?」と聞くと「えー、オートバイで来ました」なんて答え。
「へー、何に乗ってるの?」と問うと「アメリカンですよ、ハーレーです」とも。


 午後、再度勇ましい音と共に彼が農天市場に入って来る。
野菜を取り扱う彼の、ハーレーの後ろの段ボール箱が何とも微笑ましい。

 これは何と言う機種かとの問いには「ファットボーイで1,550ccです」なんて言う。
仕事の打ち合わせをしたのち、再び勇ましい排気音を残して去った。

 いやー、ツーリング心をくすぐられますねー。
「今回出会った三台のオートバイから見たら、家のスティード600なんて原付バイクのようだね」
なんて、スベルべママに言って同感の返事を得ました。

 スベルべもオーバー750に載って見たいとは思うけれども、それには少し年老いてしまった。
「いつかはハーレー」なんて言葉がオートバイ好きには言い継がれてきたけれども、諦めます。
コメント
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