酔って、酒樽に寄り掛かるオヤジ。そして、床に寝ころぶオヤジ。
この人形のモデルは、実はスベルべ。ではありません(笑)。
ここは、JR越後湯沢駅の構内に有る「ポン酒館」です。
日本酒を「ぽん酒」なんて呼ぶことは知らないけれど、世間では通用しているのかなー。
カウンター内の店員に聞くと、五百円でおちょこ五杯の試飲ができると言う。
思わず、ふらふらと財布を取り出したスベルべは五百円とメダルを交換。
先ずは下の赤丸印にお猪口を乗せ、メダルを投入してボタンを押す。
すると、チョロチョロとお酒が流れ出てお猪口を満たすって寸法。
新潟県内、上、中、下越の銘酒がずらりと勢揃い。いや、佐渡のお酒も有ったかな。
名だたる銘酒が、ずらりと並んでいるのですから飲兵衛にはたまりません。
こうしてみると、やはり新潟は酒処ですね。
いやいやいやー、目も眩まんばかりの酒蔵数々。
例え、お猪口一杯ずつ利酒をしても、この蔵の数だったらかなりの酒豪でも冒頭の二人組の写真のようになることは必定。
そう言えば「食べ物持ち込み禁止」なんて看板も見えたし、店内では一本物の胡瓜の漬物も有ったような。
なお、この他にも色々な店が有り、かなり年配の店員が呼び込みをしていた「津南ポーク」の売店を覗き、
「ここの社長さんとはお友達ですよ」と言うと「あ、店長は社長の弟さんです」なんて答えが帰る。
これでは、買って帰らなくてはなりませんね。
スベルべママへのお土産は、「豚カツ」二枚と「メンチカツ」二枚でした。