昨日の日曜日は、寒冷前線の通過に伴う、強風と雨で農天市場は最悪の状況下での営業。
客足が途絶える時間帯も多く、手待ち時間にスベルべママは陳列してある野菜の数を数え始めた。
いやー、思ったよりも多かったですねー。
指折り数えたスベルべママは「38種類、さつま芋も品種を勘定すると43種類!」なんて報告。
このところは、営業準備にも慣れ、農天市場開始当時の午後オープンよりも早くなってきた。
そうですね、午前10時頃には、国道からの入り口も開けるようになっています。
昨日は午後から「トンボ」さんも、完全無農薬、完全有機栽培の野菜を持って参加し、品数を増やしてくれました。
営業時間の隙間を縫って農天市場周囲の畑からスベルべママが掘り起こした「タケノコ芋」です。
二人で退屈そうに客待ちをするなんて無く、何らかの仕事を続けながらの営業なんです。
あ、タケノコ芋の隣は珍品の「アピオス」でこれは姉の提供。興味が有ったらお調べ下さい。
昨日は、野菜は三人の出品で、この他にユリ農家のゲストが「ユリの球根」を提供。
ユリの球根も8種類あったのかな、かの有名なユリ「カサブランカ」も出ています。
「トンボ」さんの古代米の「黒米」です。
ご飯を炊く際に、一つまみ入れて炊くと全体が薄赤く染まり、そう赤飯に近い色が出ます。
そうだ、この三人の他にも完全無農薬、無肥料のイチカラ畑の「魚沼蕎麦茶」も有り、
そして友人出品の「干しゼンマイ」も有ります。(我が家のゼンマイは売り切れ)
近隣には、公的資金の入った大型の直売所も二軒有るけれど、なーに品数と品質は負けていません。
いや、少人数だからこそ意思統一が図れ、全員が無農薬、減農薬、有機栽培、減化学肥料の野菜を生産。
小さな直売所ではあるけれど、美味しさと、食の安全を目指す「安心安全野菜」を提供し続けています。
「小さな身体に大きな望み~♪」では無いけれど、小さな直売所は大きく食の安全を発信し続けていますから皆さんどうぞ。