畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

初雪に埋まる山の畑

2013-11-14 21:16:45 | 

 昨日の朝は、何時もとパターンを変えて朝食ののちに山の畑へ。
朝から晴れて寒い朝。雪は消えのこり大根も僅かに頭を出すのみ。


 こんもりとしてるのは白菜です。
おや?右の「アスパラ菜」の畝の上にはウサギの足跡が見えますよ。


 比較的に丈の高いネギは頭を出しています。


 ポロ葱の畝の上をウサギが跳ね跳んだ跡が見えますよ。


 大根は僅かに葉を覗かせるだけでほぼ雪に覆われています。
これで糖度に富んだ「雪の下大根」になることは間違いないでしょう。


 大根の葉は無事だと安心したけれど、一部だけウサギに齧られていました。
まだウサギもそれほどの危機感を感じ居ないから大根などを食べないのでしょう。


 おや、これはウサギの足跡では有りませんね。
きっと、タヌキの足跡でしょう。お腹が空いて柿の実を探しに出て来たようです。
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初雪の山の畑で

2013-11-14 05:07:21 | 

 それにしても、初雪にしては多い積雪。
畑の作物はほとんど雪に埋もれ、雪の平原に見えます。


 ネギの頭とキャベツの一部が見えました。
スベルべママが、「雪が降ると折れてしまう」と心配した「高菜」は雪の下。


 お、向こうには柿の木に向かうマックスの姿が見えます。


 柿の実は葉に着いた雪の重みで垂れ下がっています。

 
 残った柿の実は、カラス、タヌキ、ムジナなどの初冬の餌になってくれるでしょう。
小動物たちの命を少しでも繋ぐことが出来てそれだけでもなんだか心が暖かくなる。


 雪道を帰るマックスです。


 向こうの三差路に停めた軽トラが木の下に見えます。
あそこから畑までは、自動車の轍とその間の段差が大きすぎて、軽トラの下をこするため行けないのです。


 マックスは普段はこんな風にトーちゃんの意思を汲んで先になって行動します。
耳が遠くなっても、トーちゃんの動きで、次に何をするのか察して動くのです。

 さて、この初雪は何時まで残る事やら。
長岡のフレンチレストラン「アシェット」からも注文が入りましたがお断りさせていただきました。

 「エスポワール」と浦佐のホテルの注文はお断りせざるを得ませんでした。
雪が消えたら、雪の下になって味が一段とアップした野菜を送らせて頂きましょう。
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