畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

マックスと凍み渡り

2014-03-29 13:36:20 | 自然

 今年は、なぜか放射冷却現象で冷え込む日が少なく、凍み渡りの出来る日も少ない。
今朝は望外の日和で、マックスとの朝の散歩は凍み渡りになった。



 昨年から引き続いて、土砂浚渫の行われた大沢川はなんだか流れの変化が無くなった。
毎年、晩春に産卵のために魚野川から上って来る鯉は今年もこんな状態でも来るのかなー。



 もうすぐこの水田も土が出始める事でしょう。
今はただただ平らな雪原です。



 冬を通して行われていた工事も終わったと見え静かな日が続いていた。
堤防に上がって見ると、「低水護岸工」と言う、堤防を水流から防ぐ工事は終わりを迎えていた。



 それにしても、広くて立派な堤防。
向こうの終端はこれから、水防工事の大集成「樋門工事」が始まるはず。



 さて、大きな軍艦のような姿の、我が家の畑のある山も春めいて来た。
急斜面には、もうすぐそう二週間もこんな日が続いたら山菜も顔を出すかもしれない。



 さー、マックス帰ってご飯にしようか。


 何時も違うコースが気に入ったのかマックスも今朝は最後までしっかりとした足取り。
友達が朝早くから来て農天市場の除雪をしている。早く帰ってスコップを持って来る事にしよう。
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トラクターで除雪

2014-03-29 06:01:52 | 

 従兄から除雪機を借りて「農天市場」周りの畑を除雪使用と思っていた。
でも、除雪機を運搬するトラックが修理が終わらず、トラックの持ち主から暖かな応援の申し出。
大切なトラクターの除雪機を貸してくれると言うのです。


 トラクターはタイヤでは無くて、クローラー(キャタピラ)式。
これだったら、雪の上でも走れると言うものです。


 この新しいトラクターにアタッチメントとして除雪用部分が取り付けられている。


 多少難点があるとしたら、後ろ向きの姿勢で操作することですね。
一日やっているとかなり首が疲れる言うけれど、一昨日の午後と昨日の午前の作業で疲れは無し。


 昨日は朝早くから仕事を始めると、友達も手伝いに来てくれた。
機械と人力の併用で、こんな風になりました。

 土が少しでも顔を覗かせると、太陽の輻射熱で雪解けが進む。
しかも、残った部分には真っ黒の消雪促進剤を散布したから土が完全に出るのも間近。

 そろそろさつま芋の「芋床」の準備も進めましょう。
さて、今年も昨年に増して畑仕事は忙しくなりそうです。
だって、種子類を山ほど、そう種類も量も沢山買って有りますから。
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