
山の畑、スイカ畑の中に一株だけスベルべママが植えた食用ホウズキがある。
雑草取りもせず、ほとんど草藪のようなスイカ畑の中で逞しく育ったいたようだ。

他の仕事に追われて見ていなかったのだが、スイカをチェックしたついでに見ると・・・・。
スイカの敷き藁の上に、熟して枝から離れ落ちたホウズキが点々と見える。

昔から、畑に雑草に近い姿で生える「千なりホウズキ」とそっくりの姿だけれども味は全く違う。
甘酸っぱくて、癖の無い味は素直に口中に広がる。

最初に気付いた時は200個以上を収穫した。
野菜の仕入れに来た「越後の台所 すずきち」の担当者に味見をしてもらうと、
口に入れた瞬間「これはいけますねー」と驚いた顔つき。
半信半疑の状態で持ち帰ってもらったのだった。
しかし、昨日再度我が家に仕入れに訪れた担当者は驚きの発言。
ハリウッドから大勢のアメリカ人が来て、日本人スタッフと共にSF映画の撮影をしていると言う。
そのスタッフにケータリングで、食事を提供していると言うが、100食を越える食事数だと言う。
そのスタッフの中で特に、ハリウッドから来たメンバーが気に入ってリクエストが有ると言うのです。
他にも「ブラックベリー」が絶賛され、これまたリクエストが来ているとも話す。
「どんな風に提供するの?」と尋ねると「ホウズキは殻を剥いて裏返しに付けたまま、ブラックベリーもそのままです」
食用ホウズキもブラックベリーも味は異なるけれども一口で表現したら甘酸っぱい味。
ソースかジャムに加工して提供していると一瞬思ったのですが、そのままとは驚きました。
電話でもその話が有り、昨日の朝はスベルべママとマックスとで山の畑に行き、
トラクターに乗るスベルべを横目にスベルべママはせっせと「ホウズキ」を採取。
午後から仕入れに来た担当者と三人で数えたら、なんと640個、重量で1.4キロも有りました。
他にも、仕入れ担当者の口からは意外な言葉が出て驚きます。
「外人スタッフはもっと野菜を多くしてと言われるし、日本人スタッフからはもっと肉を多くと言われます」
驚きましたね、特にベジタリアンと言う事でもなさそうですが、豆腐と枝豆もリクエストが続くとか。
アメリカでも食に関する意識が変わっているのだなーと、感心した次第。
こりゃ、成人病、生活習慣病は発生率が日米逆転の日が近付いている。なんて思いを強くしましたよ。