秋野菜の準備が始まると言うのに日は短くなる一方。
そう、日の出は5時で日没は6時半頃。釣瓶落としの如しと言われる季節も迫っています。
マックスはようやく涼しさを感じさせる風に居眠りを始める。
やはり、耕したばかりの土はマックスには冷たくて気持ちが良いようです。
「マックス!そろそろ帰るぞ!」と声を掛けても知らんぷり。
もっとも、手を強く打ち鳴らすと気が付くけれども、耳はほとんど聞こえないマックスです。
トラクターで耕したばかりの畑を歩き回ったマックスの足跡。
ふかふかとして柔らかな土は、ただ歩き回るだけでも気持ちが良いらしい。
雨で大変な被害の出ている地域も有るけれど、こちらは畑には丁度良い湿り気。
いつもよりも二週間も早く蒔いた「温海蕪」も揃って見事な芽生えを見せてくれています。
これは通称「渦巻きビーツ」と言う赤白渦巻き状の切り口を見せてくれるビーツ。
うれしいですねー、やはり野菜の種を播き芽が出た時の気持ち良さは例えようもない喜びです。
6時を知らせる、市のチャイムを聞いてからしばらくして山を降ります。
今日も一日良く働いたなー、一日に三回も汗で汚れた衣服を着替え、夫婦だけでも洗濯ものは山のような生活。
でも、こうして健康に働ける喜びは何物にも代えがたい幸せだと思う。
さすがに一日の内もっとも暑い昼下がりは、山の畑へ行く事を控える。
一昨日は暑いさなかは津南へとドライブ。
昨日は12時を少し過ぎた頃、川口温泉へ行き汗を流し昼食を食べて来た。
こんな風に朝から晩まで働いているけれど、それなりの息抜きはしています。