昨日は夫婦そろっての日帰り「人間ドッグ」の受診日。
天気も良さそうだし、早く帰るためにと8時からの受付の30分前に会場に到着。
ところが、同じ考えの人が多くて、貰った番号札は9番と10番。
誰もが長く待つ事を嫌ったみたいですね。
でも、医師に拠る総合診断の判定結果を聞き、全てを終えたのは2時半頃。
大急ぎで買い物を済ませて帰宅し、山の畑に急いで、種蒔きを始めたのでした。
ジャガイモの収穫跡を耕して、種蒔きを始めてから10日近く経ちます。
数え切れないほど多くの種類の秋野菜の種を播いて、芽の出も、草、雑草の出も良好、良好(笑)。
渦巻きビーツの「ゴルゴ」、赤・黄、白・ピンクと発色する「スイスチャード」も芽が出て育つ。
この混み合って生えているのは、山形県の地方野菜「温海蕪」です。
昨日はこれも二回目の種蒔きを終えました。
二人で帰宅した際にはマックスが「ワンワン、ボクを置いて何処へ行って来たの」と不満を漏らした。
もちろん、種蒔きにはマックスも同行し、仕事の監督。
向こうのレジ袋には10数種類の秋野菜の種、手前の袋の中は播いた種に掛ける籾殻が入っています。
夕日が当たり始め、眩しくて目を細めるマックス。
畑の周りを歩き回って仕事のチェック?をしていたけれどもそのうちに土の上で眠りだす。
本当はふかふかの柔らかな土が好きなんだけれども、雨で土は表面が固まってしまった。
6時近くなると、日が沈み始めました。そろそろ帰り仕度を始めましょうか。
向こうのキャベツを植えた所に見えるのは微生物農薬「BТ剤」のスプレーです。
種蒔きジーさんの影は長くなり、足長ジーさんのよう。
そろそろマックスを起こして帰らなければなりません。
ところで「人間ドッグ」の結果だけれども、ジーさん、バーさん二人ともほぼ完ぺきな結果。
後日出る診断結果も有るけれども、血液の分析結果も想定内の結果。
二人の忙しく働き、そそくさと摂る食事の結果が如実に出ていて大笑い。
医師も色々な数値を見て、健康で働きまくる生活が予想されたようでした。
帰宅する前にスーパーで買い物をしたけれど「何か美味しい物が食べたいね」と言う意見が一致した。
でも、新鮮で美味しそうなイワシが目に入る。
「なーんだ、結局この尾頭付きでお祝いかー」なんて笑います。
なにはともあれ、健康で働ける事の有難さをしみじみと感じた一日でした。
「あーあ、久しぶりにゆっくり休めた」とはスベルべママの弁。
「でも、この費用だったら、私たちには高級な旅館に一泊できるね」なんて言葉も出ましたが(笑)。