山の畑でジャガイモ掘りをしていると、マックスが食べたそうな雰囲気を見せる。
昔だったら、食べたくなるとさっさと自分で掘っていたものでしたが・・・。
今は、自分で押さえて食べる力も無くなったので差し出してみる。
やはり、食べたかったと見え、トーちゃんの持ったジャガイモを食べ始めた。
噛む力も弱くなったけれども、それでも少しずつ齧り取るように食べます。
マックスは、さつま芋もジャガイモも生で食べていました。
グルメと言おうか、食いしん坊と言うか、食べたい時は自分で掘っていましたね。
半分以上は食べたけれども、まだ残っているのに食べ飽きてしまった。
食事の量も随分減っちゃっていますからね。
これは若い時のさつま芋掘りの光景。
四肢を踏ん張り、両手で勢いよく掘っていました。
でも、今は食べたそうに畝を見つめるだけですから可哀そうになります。
人間老い易く、犬なお老い易し・・・。マックスの老後、今の暮らしです。