山の畑からの帰途、農業用水路でマックスを水浴させます。
暑い夏はいつもこうして冷たい水で暑くなった身体を冷やし、水を飲んでいました。
痩せて、腰骨もアバラ骨も浮き出て見えるほど。
尻尾も元気なく垂れ下がっている。
しばらく足を冷やすマックスです。
でも、荒い息遣いは中々治まりません。
家に帰ると、マックス専用の扇風機の風で穏やかに眠り込む。
でも、若い時はこんな無防備な寝姿はけっして見せませんでしたが。
若い時の水浴です。
こうして、腹ばいになって涼を取っていました。
もう少し狭い水路だと、マックスの身体が水を堰き止め、
最後は溜まった水の水圧でマックスはずるずると流されたものでした。
とにかく、水遊びが大好きで川に小石を投げ入れると鵜飼の鵜よろしく、
水に飛び込み、水中で目を開くのか必ず見つけて咥えて上がって来たものでした。
「鵜の真似をするカラス」ならぬ、『鵜の真似をするマックス』なんて題して、
ブログに投稿したものでした。