農天市場開催の日、朝早くから山の畑に行く。
6月末に播いたニンジンがご覧の通り、ジャングルのように繁って来ています。
ニンジンも7種類播いています。
その中で、種子の価格がもっとも高価なパープル、紫色のニンジンです。
こんな黄色のニンジンも2種類播きました。
こちらが、長い「沖縄島ニンジン」ですね。
もちろん、オーソドックスな赤色ニンジンも2種類、いや3種類作りましたよ。
これくらいの大きさに成長すると若い葉っぱもニンジンそのものも食べられます。
農天市場はお客さんからの情報で学ぶ事も多いですよ。
今回はこのニンジンの葉っぱを細かく切って佃煮にすると美味しいと聞きました。
「もう、本当に美味しくて、ご飯がいくらでも食べられます」なんてお話でしたよ。
次いで、さつま芋の「芋の手」も採ります。
この、蔓と葉っぱの間を通称「芋の手」と称し、キンピラなどで食べます。
ヘルシーで素朴な味わいですよ。
一面花が咲いているさつま芋が有ります。
ちょっと珍しい光景ではないかと思いますよ。
さつま芋は「ヒルガオ科」って聞きましたがその通りですね。
どの種類のさつま芋にも咲くと言う訳でも無く、特にこの「ムラサキマサリ」に多く咲きます。
先日は「安納芋」に咲いたのが珍しいと地方紙で紹介されていました。
我が家の「ムラサキマサリ」のお花畑も新聞ものだと思いますけれどもねー。