夕方、従兄が焼き立て熱々の天然アユを届けてくれた。
天然アユを獲った肝心の従兄本人は、まだアユを焼くのが忙しく、別の従兄が届けてくれたのでした。
中に一匹だけ別の魚が見える。模様を子細にみると岩魚だった。
後に聞くと、なんとこれは別の従兄が釣り上げた貴重な天然岩魚だった。
さて、焼いたばかりのアユを届けてくれた従兄からの頂き物は「ホヤ」です。
他にも殻付きホタテ貝が届いたけれども、青森に赴任中に知り合った知人から送られたものだとか。
従兄三人からそれぞれ貴重な御馳走を頂いたって事になります。
こんな年齢になっても、従兄弟同士の交流が有るって嬉しい事ですね。
さて、これは魚沼のお盆には欠かせないごちそうの一つです。
「棒鱈の煮付け」ですが、海が遠かった魚沼の人々はこうして干物の魚を蛋白源として利用していたのです。
「本棒」と呼ぶ、真鱈の干物は高価過ぎて助惣鱈の干物を使いますが十分に美味しいですよ。
スベルべママはこれに合わせて、「栗おこわ」も炊き上げました。
新潟、魚沼のナスの漬物も出色です。
スベルべママママが漬けた「ナス漬け」なんて本当に美味しくて一口で食べるのが惜しいほどです。
スベルべの作品はこの枝豆「湯上り娘」です。
越後人の枝豆好きは、全国に知れ渡っているようですね。
枝豆の味に対する執着度も高く色々な品種が栽培されています。
我が家の畑でも、これからしばらくすると晩生の「肴豆」と言う品種が採れますよ。
さて、昨日が宵祭で今日が本祭りの我が村の夏祭り。
残念ながら、今年の夏祭りは雨にたたられるようです。
そして、夏祭りと農天市場のオープンが重なってしまったけれども先ずは営業優先。
雨の音が続いているけれど、夜が明けたら山の畑に収穫に行きましょう。
従兄たちに進呈したスイカの味の評判がよく、帰省していた従兄が土産に持ち帰りたいと言う。
そのスイカも収穫して来る事にします。スベルべの従兄たちへのプレゼントは畑の農産物なのです。