畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

マックスとスベルべ夫婦の畑暮らし

2014-08-30 04:32:20 | マックス

 スベルべトーちゃんが「野沢菜」用に作り、マルチを張った平畝の間で眠るマックス。
日が高くて暑い時は、ハーハーと荒い息をしながら日陰を探していましたが、さて涼しくなりました。


 マックスが何時でも水を飲めるように準備は怠らない飼い主です。


 カメラを持って近付くトーちゃんの気配に目覚めるマックス。


 「トーちゃん、また写真家よー」なんて感じです。


 昨日もスベルべ夫婦は一日良く働きました。
朝はまだ暗い四時半に家を出て、スベルべママの実家の転作田にクレソンの収穫へ。

 帰宅して、すぐにマックスを連れて山の畑に行きニンジンの収穫。
収穫を終えて次は下の畑で、オクラ、ナス、モロヘイヤ、エンツァイなどの収穫。

 長岡の「越後の台所 すずきち」さんへの荷物を急便屋さんに託し、次はAコープに出荷。
帰宅して朝食を食べたのは九時を過ぎていました。

 一休みの後、再び山の畑に行き、畝作りと種蒔き。
そして、お昼の球形の後、マックスを連れて再び山の畑へ行き、畝作り、種蒔き、そして白菜の植え付けでした。


 何処に何を播いたのか忘れてしまうほどの種類の種を播いています。
しかも、同じ種でも時期、日をずらして播いているのですからなおさらです。


 目覚めて背伸びをするマックスです。


 これ位広い畝間を取ると足取りの悪くなったマックスでも楽に歩きます。
でも、畝間が狭いとよろけて、種を播いたばかりの畝に足を踏み込むから大変。


 広い畝間は寝るのにも快適な空間。


 日が沈みかけて、涼しい風が吹く畑はようやく快適な眠りの場所になった様子。


 こんな、屈託の無い寝顔を見ていると、一日の疲れも癒される気がするスベルべです。
こんな日常を、もう15年も続けてきたのかと思うと、一つの感慨も生まれます。

 マックスと、スベルべ夫婦の多忙で、でも充実した日々です。
何時までも、こんな安穏としたマックス殿暮らしを楽しみたいものだと思う毎日です。
コメント (4)
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