妻の実家の、転作田を借用したクレソン栽培が順調な推移を見せています。
吹く風に涼しさ、秋の気配を感じ始めたら、成長が著しさを見せてくれている。
まだ、雑草のみでクレソンが生える余地も残っています。
もう少ししたら、水面全体をクレソンが覆い尽くすことでしょう。
興味の無い方には、どって事無い事だと思います。
でもね、この消毒農薬に全く無縁の転作田は一種のビオトープの姿を呈しつつ有ります。
「タガメ」「ミズカマキリ」を始め、水棲昆虫が元気よく泳ぎまわっているのです。
今までの慣例農法の水田にも、水棲昆虫、生き物はいたのかも知れない、良く見えなかっただけで。
はいー、これは「安来節」の踊り「どじょうすくい」ではありません。
深い泥に足を取られながらクレソンの収穫に励むスベルべママで有ります。
ここはスベルべママの実家の前の池です。
昨年までは、ここを借用して実験とも言えるような栽培をしていました。
今では、「クワイ」と「布袋草」が植えられています。
今年は、一気にこの池の数倍以上の面積でクレソン栽培に挑戦しているのですからね。
実は、長岡市のレストランに注文を取り、昨日の夕方になってクレソンを摘みに行った際の光景です。
朝、急便屋さんに、クレソンを始めニンジンなどを詰めた荷物を委託しました。
すると、メールが入り別のレストランもクレソンが欲しいと注文。
その分を取り分けて、残ったクレソンはAコープにも出品しました。
さて、これから納品を兼ねて売れ行きをチェックしてきますが、果たして5袋のクレソンの運命やいかに(笑)。