畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

嵐が来たようなような農天市場でした

2014-08-11 05:12:11 | 暮らし

 この、土日曜日の農天市場は賑わって嵐が来たような二日間でした。
特に日曜日の来客数は今までにないような賑わいを見せてくれました。

 このユリは枝から落ちてしまった蕾だけれど、水の上で見事に開きました。
繊細、可憐なユリの花も生命力に満ちているのです。


 閉店直前の農天市場です。
ユリを入れる容器は他にも沢山ありましたが、完売。

 朝から三回の商品搬入をしたと言うのに最後はこんな姿。
ユリに関しては過去最高の売上高を記録したのでした。


 昼食も来客の合間を縫って二人で慌ただしく農天市場の建物の中で。
でも、ほら食事中にもお客さんの車が入ってきますよ。

 そんな多忙な中でも嬉しい事が幾つも有るのが対面販売の楽しさ。
先日お見えになられた若い女性二人のお客さんが、おまけを沢山いただいたからと嬉しいプレゼント。


 美味しそうな(いえ、本当に美味しかった)クッキーにはティーまでセットされています。
「若い女性らしいセンスだよねー」と関心の言葉はスベルべママでした。

 来客の最高齢者と思われるオバーちゃんはなんと御年97歳。
矍鑠とした話しの交換には正直驚かされました。

 連れて来て下さった御子息は「介護度が昨年よりも下がってしまった」とぼやいて居られました。
スベルべはそっと「来年は介護度なんて無くなりますよ」とオバーちゃんの耳元で囁いたのでした。

 遅い夕食を摂りながら夫婦二人で、来客の思い出話。
そうそう、閉店間近にお出で頂いた関東地域のナンバープレートのお客さんは、
ジャガイモを始め、本当に沢山の野菜をお買い上げくださいました。

 皆さんに野菜がおいしいと言って頂けると疲れも吹き飛びますね。
それと、最高を記録した売上高もスベルべママには最高の疲れ取りになったようでした(笑)。
コメント
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