
昨日の午後はゆったりとした時間を過ごした。
山の畑に着く直前で、軽トラをスベルべママとマックスに託し、一人で藪に入る。

有りました、有りました。目的はこの「アケビ」です。
山の畑のすぐ傍に、見事な大きさのアケビが有り、何時熟すかと期待して毎日見ていた。
でも、同じく熟すのを待っていたものがいたのだった。
昨日の朝も習慣的に覗くと、なんとカラスに食べられた跡が有り食べられるものは消え去っていたのです。。

そこで、仕方なくカラスが入り込めないほどの藪の中を探しまわったと言う訳。
なーに、子供の頃から何十年も山を遊びまわったスベルべには、何がどこに有るかなんて簡単に分かるのですよ。

ほら、見事に熟してパックリと口を開いています。
俗謡と言うか戯れ歌というか、ちょっと怪しげな歌詞がありました。
「山のアケビは何見て開く~♪・・・・・・~♪」
続く、歌詞は忘れたと言う事にしましょう。思い出すと教育的指導を受けそうですから(笑)。

甘くて、美味しい中身だけれども、愛妻家?のスベルべトーちゃんは全てスベルべママに。
実は辛党スベルべトーちゃんの目的は、中身では無くてその皮に有ったのです。
(続く)