これは、里芋の株と言うか「小芋」を折り採った後の親芋です。
これも、食べる事が出来るけれども「小芋」程の粘り気のある食感では有りません。
でも、好みでこの「親芋」の方が、小芋、孫芋よりも好きと言う女性もいます。
この後、親芋を食べる専用の「竹の子芋」も一株掘り起こしましたが残念、写真は無し。
ちょっと分かりにくい写真ですが、大きな株を掘り起こしてひっくり返したところ。
種芋を植える際に入れた、たっぷりの堆肥が見えますが、これが我が家の里芋の美味しさの秘密。
先輩に、男の料理で「採り立ての里芋とネギのみそ汁」とスベルべママの「栗ご飯」、
そして、美味しい「野沢菜の漬物」「大根の煮物」で簡単な昼食を食べて頂きお別れしました。
再びマックスと、里芋掘りをして結局、大きなコンテナに満杯一つと七分目一つを掘り起こしました。
さて、表題の不思議な「ひ孫芋」です。
「親亀の背中に子亀を乗せて~♪」でも無いけれど、種芋から「親芋」そして親芋から「小芋」、
小芋から「孫芋」最後に孫芋からほら、可愛い「ひ孫芋」が出来ています。
吠えもせず、良い子でトーちゃんの仕事を見ていたマックスも帰りたくなった様子。
この後、軽トラをそのままにそこから散歩に出ると、喜んで小走りになるほど。
マックスは秋の深まりと共に益々元気で食欲旺盛。
少し、多すぎたかな、残すかな、なんて心配するほどの餌もぺろりと平らげる元気さを見せています。
さて、マックスの食欲でも無いけれど、スベルべも里芋が食べたいなー。
大き過ぎて「煮転がし」は無理かも知れないけれど、先にも書いたように「オデン」には最適サイズ。
寒くなって来たし、大根も大きく育っていますから「オデン」が食べたいですね。
それとね、これはもう絶品なのがジャガイモの代わりに里芋を使った「里芋コロッケ」!
少し時間に余裕が出来たら夫婦の共同作戦で作りましょう。
今日はお昼前後に「越後の台所 すずきち」のマスターが仕入れに来る予定。
中越地震の復興記念式典の料理を頼まれて、その材料の調達だそうです。
うふっ、スベルべの美味しい野菜が県知事殿のお口に入るって訳かな(笑)。