畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

多忙な二日間の幕開き

2014-10-07 04:35:24 | 

 超多忙な二日間は、山の畑でのこんな光景から始まりました。
畑を訪れた、中学生三人と引率者と、案内役と保護者、合計6人に朝食を振舞うスベルべママです。


 大根の葉の入った「菜飯のお握り」と茹で卵に暖かな味噌汁付きの朝食です。
ほら、スベルべママの後ろには暖かな「焼き芋」の入った箱も見えますよ。


 次いで、畑の作物を説明するスベルべママです。
いやー、他人にお見せできるような畑でも無く、雑草だらけですねー(笑)。


 次いで、さつま芋の掘り起こし体験。
もっとも掘り易い紫芋「パープルスイートロード」をこのために準備していました。


 堆肥が程良く消化された山の畑の土はふわふわのサクサク。
本当は素手でも掘ることが出来るような土なのです。


 「本当はね、こんなに掘り易いさつま芋ばかりじゃないんだよ」と言うと、今度は「黄金千貫」の掘り起こし。
サービス精神旺盛なスベルべママは、実際に掘って見ようと挑戦して頂く段取りに突き進む。

 さて、楽しそうなこの催しは何だったのでしょう。
単なる課外授業の農業見学だったのか、農業体験だったのか。

 夫婦二人とも良く内容も分からない曖昧な申し込みも、二つ返事で引き受けるおバカさん。
超多忙な二日間の「農天市場」の開催初日、自分たちの朝食さえままならないような朝の出来事でした。

 何の見返りもない、ただ忙しいだけの依頼にもホイホイと応ずるスベルべ夫婦。
ホントに、あるお客さんに言われた「あんた達って、頭におバカさんの付く正直者ねー」なん言葉を思い出す。

 我ながら、正直で、お人よしの夫婦はこんな暮らしの仕方でも40年近く生きてこられましたから(笑)。
これ中学生たちよ、お別れの際のスベルべトーちゃんの言葉を思い出してよ。
「今度、お父さんお母さんを案内して農天市場に来てね」ってお別れの言葉を(大笑)。

お知らせ

    今週末10月11日(土)は「農天市場」『臨時休業』致します。理由は新潟市内への出張。

   夫婦で、軽トラに焼きいも釜を積んで行き『出張焼き芋屋』です。
  13日祝日の営業は、疲れ果てているだろうと想像しやらない事に結論が出ました。

    新潟市の出張焼き芋屋は『トクラス(TOCLAS)』新潟ショールームで行います。
   新潟市中央区美の里、日本海東北自動車道「新潟亀田IC」を降りて市内に向かってすぐのところ。

    国道49号線を挟んで「東新潟病院の」の反対側あたりです。
   新潟地区のお友達は全員集合ですよー、滅多に見られない本格的薪釜の焼き芋屋ですから(笑)。
コメント (4)
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