一昨日、小雨の中でさつま芋を掘り、帰りに「ツルウメモドキ」を採った日の光景。
おやおや、マックスはこれからトーちゃんがさつま芋を掘る畝にへばりついちゃいましたよ。
もう本当に「老人力」ならぬ、「老犬力」でどこで何をしようが勝手だって感じ。
物を植えた畝の上も平気で歩くし、若い時には考えられなかった行動を平気でしてしまう。
しばらく、畑の周りや中を歩き回り、朝寝タイムになった様子。
最近のマックスは『食欲の秋』を実感させる食べっぷり。
食事タイムも、昔だったら「待てっ」と指示すると座って我慢していたのに、
今は餌を器に入れる横から、顔を突っ込んで食べ始めちゃうですから。
そのためか、痩せて肋骨が浮き出て見えるほどなのにお腹だけふっくらしています。
そんなスタイルで、よろよろよたよた歩くので「これ、マックスタヌキ」なんてからかっています。
手伝いになんてならないけれども、何時もこうして傍にいるマックス。
でも、単純で辛い農作業の無聊を慰め、疲れを忘れさせてくれる存在なのかも知れません。