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さつま芋の種芋を「芋床」に伏せてから10日近く経っただろうか。
昨日は夕方、芋床の覆いのビニールを掛ける際に赤い「安納芋」の芽を見つけた。あ、上の緑は雑草ね。
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芋床の土中に差し込んでいる温度計はここのところ34℃位。
少し温度が高過ぎたかな。なんて心配もしていたからやはり嬉しい初芽の出です。
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昨日も少し触れましたが、「緑ナス」の成長が順調。
本葉2~3枚が丸ポットへの移植適期とあり、作業を始めます。
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指導書などでは、苗は間引いて1本にと有るけれども、もったいなくて間引き無し。
いえ、実は間引く際にチクンと胸が痛むのも本音。可哀そうですもの。
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それで、丸ポットも二つ準備してポット用培土を詰めて準備。
連結ポットから取り出した、苗を二つに割って植え替えます。
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左側の長い72穴の連結ポットは例の「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」の苗。
この他にも、50本ほど芽生えているから、丁寧に移植したら150鉢は出来るだろう。
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その向こうは「食用ホウズキ」の苗です。
昨年までは支柱の必要な大きな姿の「食用ホウズキ」でしたが、今年は小さくて放任できる種類。
昨年、二株スベルべママが苗を探して来て植え、美味しい実が付いたのと同じ種類。
フルーツ、そうマンゴーの様なさわやかな後味が口中に残りますからお楽しみに。
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その向こうは「万願寺とうがらし」「ピーマン」と続き、奥、最後のポットは「黄金マクワウリ」。
もう、電熱シートの上は、育ってきた苗達で大賑わい。
これを大型丸ポットに移植し続けているけれど、問題は置き場所。
狭い、簡易温室の中には苗が、あふれかえるような状態になりつつ有ります。