
功を焦ると言うか、急ぎ過ぎて枯らしてしまった苗も有ったが、なんとか植え始めました。
まだ、地温も上がらず、焦る必要も無い雪国の畑だけれども、どうも結果への期待だけが先走り。
それでも、満を持してと言う感じで「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」の植え付けを始めました。
昨日現在で、54本の植え付けが終わりましたが、予定数の半分ほどです。

プロが生産した苗は、一番花が咲いたような状態で売られています。
でも、スベルべ生産の苗はまだ蕾も見えないが、これも致し方なし。

これは、別の畝、別の二種類のナスです。
右が「あのみのり」が20本で左は「緑ナス(翡翠ナス)」で24本かな。

この「あのみのり」はナスとしては抜群の糖度で生食が美味しいと言う。
オリーブオイルで食べたり、なんと納豆と一緒に食べるなんて方法も有るらしいから楽しみです。

「緑ナス(翡翠ナス)」は別名を「大トロナス」とも呼ばれる、柔らかさ抜群のナス。
焼きナスなどにすると、本当トロットして溶けそうですね。これは自家採種の種から生産の苗。

ここは、「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」の隣の「ズッキーニ」の畝。
まだ種蒔きを続けていますが緑種が100本、黄色種が40本ほどの植え付け予定です。
さて、またナスは変わった物ばかりで「トーちゃん、普通のナスは?」なんてスベルべママは言う。
「無いよ」と言うと、ブーイング。「ナス漬け」が出来ないじゃないの、なんて叱られてしまった。
ま、仕方ないからスベルべママに任せて普通のナス「梨ナス」の苗でも買ってもらいましょう。
過労が原因かも知れないが、二人とも風邪をひいて大弱り。特にスベルべママがひどく昨日は病院に。
比較的症状の軽いスベルべは孤軍奮闘で、「キュウリ」「エンツァイ」「オクラ」などの畝作り。
あのナス類の大きな畝作りで、なった筋肉痛もようやく取れ始めたと言うのにまたまた災難です。