一昨日の午後から必死で働いた。
なぜならば注文した堆肥が予定よりも早く来るようになったため。
そして、ここのところの高温続きでジャガイモの苗もあっという間に大きくなっていた。
昨日の朝は、5時過ぎから山の畑に行き、畑の残渣を片づけて野焼き。
朝食後は有難いことに、妻の先輩と近所のオジサン手伝いを得て畑で堆肥の到着を待つ。
堆肥のダンプを畑の中まで誘導し、下ろした堆肥は一輪車で運搬し、掻き均す。
そして、朝のうちに回送して準備していたトラクターで素早く耕す。
こうして、午前中の内にジャガイモ植え漬け準備は完了。
午後は妻の先輩はお帰りになり、三人で植え付け。
種芋は、この黒いコンテナに10箱分。
午後4時までには一連の作業を滞りなく終了してのでした。
最後はカラスの悪戯避けに、黒い木綿糸を張り巡らしての完成です。
忙し過ぎてカメラを構える暇も無く、これは夕方の撮影。
種芋を仮植えして、霜害防止に藁を掛けていました。
大農家は、こんな手間は掛けず、種芋を大型の植え付け機で植えています。
小規模な我が家は丁寧に、苗に仕立てて植えるのです。
植え付け終了後一旦帰宅し、オジサンを家まで送って再び二人で山の畑へ。
夕方遅くまで、翌日に備え、再度堆肥を運搬して掻き均して作業を終えると6時過ぎです。
朝食前の仕事には久しぶりにマックスを連れて出掛けています。
マックスは家では、すぐにへたり込むと言うのに一時間以上も歩きまわっていました。
畑育ちの様なマックスは、やはり山の畑の空気は元気を取り戻す薬だったようです。
マックスにもスベルべ夫婦にも、超多忙な一日はこうして無事に終えたのでした。