畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

男は黙って汗をかく(2終り)

2015-05-13 04:00:54 | 野菜

 身体の節々が痛み、毎日、「さて明日は普通に仕事が出来るかなー」なんて思う日々。
冬のブログで冗談半分でアップした「苦労の種」が見事に開花したって事です(大笑)。

 気温の上昇に伴い、数え切れないほどの種類の苗がコンテナ一杯に成長。
これは、「食用ホウズキ」の苗ですが這い性の低い木で、支柱の要らない種類。

 昨年スベルべママが一株だけ買った「スイートパール」が気に入って種を入手。
随分甘くて、フルーティーな味わいが気に入ったのです。



 これはイタリアトマトの「サンマルツァーノ」です。
実は昨年はトマトの栽培が上手くいかず、落胆していましたので今年こそはと気合を入れています。

 サンマルツァーノは、これが有ったためにイタリアがパスタ大国になったとまで言われている品種。
これに、三種類のバジルの苗も育っていますから、今から期待で胸がわくわくします。



 コンテナの中の左半分が小さな葉で、こんもりとした可愛い姿に仕上がる「ブッシュバジル」。
右半分は、普通種の葉の大きなバジルの苗ですね。



 こちら、右半分が「ムラサキバジル」。
一見紫蘇のようにも見えますが、立派なバジルです。紫蘇の仲間って言うから似て当然かな。



 まだ植え替えを待つ連結ポットの苗も多い。
先日、嫁いだ娘が応援に来て、植え替えたけれども左は「香り裏紫蘇」の苗です。



 ズッキーニ「ブラックトスカ」も植え付け時期を迎えています。
これは100本分の畝を準備中で、まだ種蒔きもしなくてはならない。



 「パセリ」とハーブ「ディル」の苗です。
「ディル」は種子を自家採りしましたが、発芽は順調。強い植物ですね。



 とまー、こんな風に順調な成長を見せる苗たちに追いまくられての畑仕事。
簡単に仕事を片づけたら良いのに、後ろに見える堆肥などを畝の下に埋めたりの力仕事。


 間も無く、山の畑にさつま芋を植える準備も始めなくてはならない。
こちらも「畝立てポチ」の機械力も使うが半分は力仕事の鍬での畝作り。

 連日の鍬使い、力仕事でなんだか上半身はプロレスラーの様。
に、なったかと思うけれども、これは単なる疲れからの妄想ですね(大笑)。
コメント
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