先月、8月末28日に蒔いた大根の芽が出始めた。
乾燥防止に蒔いたもみ殻が少し持ち上がっています。
「栴檀は双葉より芳し」ですね、赤い大根「紅クルリ」の芽はやはり芽生えから赤い。
レストラン関係から結構需要の多い大根で、今年は不足しないようにたくさん蒔く予定。
これは通称「ビタミン大根」の上部が中まで緑色の大根。
これもまた、プロ好みと言うか、お店には毎年たくさん使っていただいています。
左側2本は、20メートルの平畝に、向こうから2筋の青首大根「英才」と「耐病総太り」。
そして、こちら側は「紅クルリ」「ビタミン大根」「紅芯大根」などを3列に蒔いてあります。
例年よりも早く仕掛けた白菜は紫色の「紫奏子」と普通の白菜の2種類。
2畝、それぞれ140株ほどの白菜は順調に育っています。
スベルべママに「昨年は植えてすぐにウサギに食べられた」と言われて思い出しネットを張った。
そう言えば、昨年は草刈りの際に小さな子ウサギを見つけて、助けてあげたらすぐに恩返しに来ていたものなー。
右が「紫奏子」で左が普通の白菜。
平畝の真ん中に、カラス対策のテグス糸が1筋張ってあります。
後は害虫に対する対策のみですが、昨日から低温注意報が出ているほど気温が低下しているのでそれに期待。
根切り虫にやられてしまった株は掘り起こして虫を探し出し、やっつけた後、再度苗を植えていますよ。