天気予報通りに18日の未明から風が強くなりました。
でも、風の音に目覚めてまた寝たので起床はいつもよりも遅かったけれども、先ずは山の畑へ。
他人の蕎麦を心配している場合でも無いけれど、風の吹き具合のチェック。
風向きは途中で変わったようだけれども、最後に吹いた北風で、南になびいた花盛りの蕎麦です。
早く蒔いた大根は大きくなり、根元がねじれてしまうと最終的に中に傷が筋になって残ることもある。
それを心配して前日の夕方、畑仕事の終わりには根元に手で土を少し寄せたりして防護していました。
キャベツの根元を見ると、風に翻弄された形跡がありありと見えます。
根元が、グルグルと回された茎により丸い穴になってしまっていたのでした。
野兎侵入防止柵のネットも風の力で支柱が曲がり平らになっていました。
これはエンヤコラとばかりに曲がってしまった支柱のイボ竹を真っ直ぐに直した後です。
まー、秋野菜がまだ発芽した直後であり、被害も少なかったのかなー。
これで、大根が大きく育った時の台風だったら、被害甚大でしたね。
日本各地で大きな被害が出ており、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
特に水の被害のニュースを見ると、スベルべ自身も経験しているので辛さが分かり、胸が痛みます。