畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載125「田舎暮らしの必需品」

2017-09-26 04:35:48 | 暮らし

   田舎暮らしの必需品」(その1)

  私の楽しい田舎暮らしにかかせ無い、必需品のひとつに軽トラックがある。通称「ケットラ」である。

 最大積載量350kg、必要により四輪駆動に切り替えられる。

少々の雪だったら楽々と走破するのだが、最低地上高が低いので降雪量が多いと、

腹を雪に擦ってしまうのが少々難点ではある。


 初めて手に入れた軽トラックが、酷使によりいたみが激しくなった事と、自動車屋の口上に乗せられ、

昨年末に新車に買い換えた。

少しの間に自動車の車体の規格と、安全基準が変わり一回り車体が大きくなり、エアコンさえ付いている。

 エンジンも排気ガス規制を二つ星でクリアーしている。

私が密かに名づけている「最高のエコロジーカー」も、期待にたがわず、益々環境に優しく進化しているのである。


 この軽トラックが無かったら、私の日曜百姓は成り立たない。

家から四キロ以上も離れて、しかも山の上の畑は、歩いて行けたら理想的なのだが時間が惜しくて、

今のところかなう事ではない。

                   (続く)

 

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山の畑の秋の朝

2017-09-26 04:35:13 | 

 山の畑の秋仕様化もほぼ完成。

80%いや90%の芽生えで先ずは一安心と胸をなでおろす。

 

 軽トラの停車位置から反対側に回ってみます。

数筋ずつ、繰り返して各種の葉物野菜や、ラディッシュを蒔いてあります。

 

 緑色のマルチシートには「野沢菜」が二回に分けて蒔いてあります。

全く消毒をしないために昨年は害虫の食害で全滅しましたが、低い気温に助けられ大丈夫です。

 

 大根、ネットの中の白菜なども順調に育っています。

白菜のこちら側の、「チーマディラーパ」そしてその次の「アスパラ菜」も虫に食われてはいるけれど順調。

 

 我が家の作物では無いけれど、隣で若者たちが作る「蕎麦」も順調育つ。

台風による強風で、倒れてしまったのでしたが、強い生命力で立ち上がっています。

            (続く)

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