畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

いらっしゃい東京の小学生たち(その5)

2017-09-12 05:07:57 | 暮らし

 畑仕事のお手伝いと、見学を終えた小学生たちはスベルべママと越後川口温泉へ。

スベルべオジサンは留守番で、料理を少し。なーに、ニンジンの葉の掻き揚げですけれどもね。

 

 温泉から帰って来た娘たちは髪も洗ってさっぱりとした湯上り姿。

さて、待望の夕食だよ。みんなで手伝ってね、湯上り娘さん。

 

 スベルべママが大皿に盛り付けの見本を作ります。

後は、皆がその見本を見て自分たちの大皿に盛り付けをします。

 

 皆さんが、食べたことも、いや見た事さえ無いような食材も。

お腹が空いてるのに、ごめんね。オーブンでは「ジャガイモの重ね焼き」そして「鶏肉の生姜焼き」が出番待ち。

 

 大皿の盛り付けです。

スベルべママの洒落気で「鶏肉の生姜焼き」は笹の葉を切った小皿の上に。

 向こう側の「芋の手の炒め物」は、さつま芋の葉の上に載っています。

「山本ナスのステーキ」に「糸ウリとキュウリの酢の物」うーん、やはり自給率80パーセントの食卓です。

 

 お待たせしましたー。真ん中の耐熱大皿には熱々の「ジャガイモの重ね焼き」。

ビールならぬ、冷たいお茶で先ずは乾杯~。楽しい夕食の始まりです。

          (続く)

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月曜日は畑仕事日和

2017-09-12 04:45:56 | 

 早いものです。8月13日に蒔かれた隣の蕎麦畑では花が咲き始めました。

蕎麦に限らず、秋野菜の成長は早いのだが、種蒔きのタイミングを失すると寒さで育ち難くなる。

 

 金曜日から日曜日まで、東京の小学生たちの受け入れと農天市場で畑仕事はお休み。

その分の遅れを取り戻そうと、昨日は朝食前から山の畑に行き、畝つくり。

 右の緑色のマルチシートを掛けたのが、秋野菜最後の畝。

その畝を含めて、長い畝を四本作り、朝食後は慌ただしく野菜を出荷し、次に畑に向かい種蒔き開始。

 

 種子を蒔いては、もみ殻を掛け、そして散水。

スベルべママはもっぱら葉物野菜の種蒔きで、スベルべは大根系の種蒔きに専心。

 

 夕闇が迫ってくると、やぶ蚊の大群が襲来する。彼らの彼女らの夕食タイムかな(笑)。

蚊よけのスプレーなんて、何のそのとばかりに、衣服の隙間、顔面を狙って襲来する。

 

 6時を告げる市のチャイムと、同時に打ち鳴らされる菩提寺の鐘が聞こえるころにようやく仕事終了。

3日間休んだことと、翌日からの雨の予報に種蒔きを急がざるを得なかったけれども、ようやく一息です。

 昨日は多忙さも半端ではなくて、9時からは山の畑でケーブルテレビ「魚沼農業日記」の収録。

13時からは下島排水樋門の定期点検。そして15時から市のイベントに参加するための打ち合わせ会議。

 畑仕事はそんな諸々の仕事を中に挟んでの事。

打ち合わせ会議を終えた後は、軽トラで先行したスベルべママを追い乗用車で畑に駆けつけたのでした。

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