秋野菜の種蒔きも、ほぼ終えて、後は残った畝のスペースに少しずつ蒔き続けるだけ。
右端の緑色のマルチは一つの非常手段、リスク回避の畝で、土の保温を目的としています。
さいご、涼しすぎて生育が見込めなくなった時期に使うことにしています。
葉物野菜はほとんどスベルべママ任せでしたが、種類によって種蒔きの間隔が変えてある。
種子袋の説明に従って、種類ごとに間隔を変えては蒔き続けているのです。
種蒔きをほぼ終えた翌朝は早朝からの雨の予報がずれて雨はまだ始まっていなかった。
そこで、一人で山に行き、種蒔き後の点検と補充の種蒔きをすると、点々と続く何者かの足跡を発見。
大型獣ですね。きっとこれはカモシカの足跡です。
意識して歩いているはずは無いけれど、微妙に大根の芽生えを避けているようにも見える。
野沢菜を蒔くために緑色のマルチを張り、穴あけ器で印をつけたところです。
柔らかな畝の土だから、足がズボリと埋まってしまったようです。
オットットーとばかりに体重の載せ方を加減したらしくて、はっきりとした証拠が残る。
ほら、爪先が二つに割れているでしょう。偶蹄目であるカモシカの足の特徴がはっきりと出ています。
ま、今のところ、踏み荒らすだけで食害までは出ていませんから、良しとしましょうか。