栗ばかりでなくて、こちらの木、クルミの木からの落果も早かった。
あまりにも早くて、葉が毛虫にやられたか、病気になったかと思うほどでした。
クルミの実は硬くて、軽トラで引くとプッツーンと音がする。
場合によっては潰れて、実が出ている。それは目ざとい小鳥たちの餌になる。
道路の舗装の上に落ちるから探す必要もない。
少し前までは、競って拾う人もいたけれども、一昨年あたりから見かけない。
木の実が落ちろ頃になると、残暑は厳しくてもつい冬に思いをはせる。
雪国の人々にとって降雪時期は、大きな関心事。今年の初雪は早いのか、そして雪は多いのかと。
秋雨前線のために、時雨模様が続いています。
一雨来る毎に、涼しさは増しています。雪降りまでに畑仕事の忙しい日々が続きます。
(終わり)
こちらでは胡桃の木があまり見られません。暑い土地だからでしょうか。
子供の頃は近所のガキ友達が山や川でよく遊んでいましたが山には胡桃の木があって実が落ちていました。それをたくさん拾い集めて来て石で割って食べました。生ですが誰も体調が変になったとか言いませんでしたから生でも大丈夫かも。
胡桃はよくすり潰してお粗糖や塩で味付けして滑らかに伸ばしてお餅に付けて食べると美味しいです。
胡桃餅なんて言っていました。
こちらは、結構クルミの木が多く、カラスの植えて増やしているんじゃないかと思うほどです。
杉林の中にも生えていたりしますし、堤防の堤外地と言うか川側には自然発生してたくさん生えています。
スベルベママはケーキ作りに重宝していますが、それを知っている皆さんからのプレゼントがほとんどです。
その気にさえなれば、いくらでも拾えそうですが、外皮を剥ききれいにして乾燥。それから炒って割り実を取り出すって結構手間ですからね。