しばらく冷凍室でお休みいただいていた「山女魚」の出番が来ました。夕食にマリネに変身して登場。
大き過ぎず、かと言って小さ過ぎもしない。岩魚には放流サイズが指定されているけれど山女魚はどうでしょうか。
小アジ、豆アジのマリネも好きで食べるけれど、ヤマメの味とは勝負にはならない。
骨もほとんど歯に触らないほどの、柔らかな、デリケートな食感と味はたまらない未知の味です。
この日の夕食には沖縄土産の「海葡萄」も登場。
何年か前だったか、沖縄の旅を思い起こさせられるプチプチと美味しい食感。
そして、我が家の山の畑産の「金町蕪」です。
山の畑の秋野菜は初めは滅茶苦茶ダイコンサルハムシにやられました。
種袋にたっぷり入っているのが嬉しくて、つい蒔き過ぎるほど蒔いていたのです。
甘くて、柔らかくて本当に美味しい。この日は昆布で出汁を取り、あっさりと漬けていました。
ここの所忙しくて、朝日山酒造の「サンドコンサート」にはご無沙汰しています。
でもね、義理堅いスベルべは、その朝日山酒造のお酒をこの日も頂き、素晴らしい宵となったのでした。
岩魚の養殖は同じ市内で見かけましたが、ヤマメの養殖は見たことが有りません。
同種とも亜種とも言われ西日本では「アマゴ」と呼ぶようですがその養殖はテレビで見たことが有るような。
海葡萄は栽培もされているようですよね。日持ちしないのでなかなかこちらでは見かけません。
この小さな蕪、金町蕪は美味しいですよー。
先日イタリアンのシェフが仕入れに来て、感激して持ち帰られました。
料理に素材としても魅力的なものだったらしいですよ。
海葡萄は食べた事があります。最初はお土産にいただいたのですが、こちらではなかなか売っていないですね。それに畑の蕪、で、お酒は朝日山、おいしい食事ですよね。