採って来た笹の葉は、ゼンマイの乾燥でも活躍する藁ムシロの上に。
スベルベママはタオルを濡らして絞り、それで切り取った笹の葉を拭います。
先日も、ある笹団子屋だったか、笹の葉買取のチラシを入れていました。
でも、規格が中々厳しい。幅が7cmで長さは25cmいやもっと長かったかな。
実は昨年の乾燥物、そして冷凍保存のものもあるようでした。
新物と双方を使って、スベルベママは作ってみたいものがあったのです。
前日から水に浸し、準備していたもち米の水切りは終わっていました。
丸めた笹の葉に、その水切りをしたもち米をスプーンを使って詰めます。
恥ずかしいから写すなとスベルベママ。荷造りテープで縛るなんて略式ですから。
自生しているスゲの乾燥物を使うのが本格的です。今はヒモだけでもスーパーに売られています。
(笹の話終わり)
今日も暑かったです。午後になったらいつもの通りの青空で湿度が高いから動くと汗をかきます。雨が割に少なくて梅雨入りしたはずなのにもう少し降ってくれないとー。
人参2畝とごぼう1ですね。まっすぐできれいな畝ができて拍手したくなります。ゴボウは掘るのが厄介なので袋で作ったりしていましたが今年は作ってありません。普通の畝に作っても掘るのが大変じゃないかと思うんですよね。ゴボウ農家では機械で抜くとか聞いたのですが売っているゴボウはまっすぐで長くて抜くのも大変じゃないでしょうか。
本当にもう少しでよいからほしい。そちらと同じ空模様なのかな。
ゴボウの話は何回かしたかと思いますが、山の畑は土質は最高ですが、耕土が浅いのが難点。
そのために長いゴボウは作られなくて、「手軽ゴボウ」とか「サラダゴボウ」と言う短い種類です。
それでも、先端は黄色いローム層の年度の中まで食い込んでしまいます。
袋を使う方法もあるようだし、プラスチックの波板に沿わせて作る方法もあるようで、興味はあるのですが。