我が家の山の畑の隣は、何回も紹介したけれど牛の飼料用トウモロコシ畑。
専門的には、デントコーンと言う種類らしい。畑に通うたびに気になっていた倒れたトウモロコシ。
農道を挟んだ反対側は耕作放棄地で今はワラビ畑と化している。
その向こうは、これも手入れなどされた気配もない杉林です。そちらから何者かが来るらしい。
これはかなりはっきりと確認できますよ。
杉林を住処とする、ムジナの作った獣道でしょうね。ご苦労なことです。
タヌキで無いことは明白です。不器用な愛嬌者は木には登れない。
対して、ムジナは手足の爪も鋭くて、木にも登る。トウモロコシを倒すなんて簡単な仕事。
軽トラを停めて、デントコーン畑を覗くと、中はいやに広々としている。
農道から見えないことを良いことに、大胆な泥棒仕事に励んでいるようですよ。
(続く)
今までには、冬の間カモシカが住んでいることは分かっていましたが、ムジナも同居の模様。
先日は、広域農道が、斜面に差し掛かる辺りで日本鹿にばったりと遭遇。
移住してきたようだと話には聞いていたし、気配も感じていましたが、3頭も目前を横切ってビックリ。
お話しのように、こちらもツキノワグマの出没する形跡ははっきりと見える。
弟さんが見かけるなんてすごいですね。スベルベは見かけたときはやられる時、なんて心配もしています。
とにかく、野生動物に関しては、もう少し抜本的な対策が必要だと、常々思っています。
こういうところには必ず何か野生動物が居て悪さをしますよね。餌がたくさんあって食べ放題ですから近くに住んで居るのかもしれません。田舎の村で先日の事熊が出てお婆ちゃん二人が怪我をした事件がありましたがYouTubeにも出ていてその熊は溝に入っているのを撃ち殺されてしまったようです。その後またネットに掛かった熊が居て動けず死んでしまったので解剖してみたら胃の中には田圃で直接食べたらしい籾が残っていただけだとか。精米して無かったんだね、食べるものが無くて出て来るんだからかわいそうだよね、なんて弟と話しましたが熊はたまに見かけることがあるとのことです。熊でなくても襲って来るのでスベルべさんもお気をつけてくださいね。