畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ようやく雪が止みました

2018-01-28 14:16:13 | 自然

 猛烈な寒波に襲われ、吹雪、真冬日が続いていましたが、ようやく止みました。

5日目にして、久しぶりに消雪用地下水汲み上げポンプのスイッチを切りました。電気量も結構かかりますからね。

 

 今朝は、久し振りに風が止んだので、徹底的にホームを除雪。

強風によって、ホームにも厚い雪庇が出来ていたけれども、除雪した雪が舞って作業できなかったのです。

 

 ほら、上下ホームとも、端まできっちりと除雪が終わっていますよ。

このホーム幅を確保するのに苦労する。黄色い線の後ろまで下がって下さいと、案内放送がありますから。

 

 跨線橋の風下側には大きな雪庇が出来ている。

これが、高速走行中の電車の窓にぶつかるとガラスが割れる恐れもあります。

 

 下りホームの駅名標です。これから見ると180センチくらいかなー。

山際に野兎の足跡が無いかと、探したけれども見つからない。

 野兎を始め、カモシカや狸たちはどうしてこの吹雪をやり過ごしたのでしょうか。

人間にも、野生動物にも厳しい気候でした。もう2か月の我慢。春が待ち遠しい。

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連載137「カレーライス?ライスカレー?」(その1)

2018-01-28 04:16:12 | 食べ物

     カレーライス?ライスカレー?(その1)

 

 子供の頃の好物に、ライスカレーが有った。

ん、カレーライスじゃなくて確かに「ライスカレー」だったよなー。


 小学生の頃から食べていたけれども、最初に食べたのは何時頃だったのか思い出せない。

一月に一度、いや二度ほどは食卓にのったであろうか、とにかく我が家の食卓ではその頃は御馳走の部類だった。


 母親も父親も食べる事は好きだった。

そして、母は好奇心も結構強くて手も器用。家族で結構食べ物好き、グルメの傾向は有ったようだ。


 しかし、いくらグルメでも当時は肉など滅多に食材になることは無かった。

記憶に残っている具材には、あの油の強い塩クジラがある。

野菜は母が畑仕事に一生懸命だった事も有り、揃っている。


 そして、あの魚肉ソーセージの登場は何時頃だったろうか。結構「ライスカレー革命」だったように思う。

「魚肉ソーセージは魚臭くて嫌」なんて言葉を聞くと、「なんて贅沢な奴」なんて腹で思ったものだ。

 さて、その滅多に食べられない御馳走の「ライスカレー」が出た時は、親の敵に会ったがごとくに食べたものだ。


       (続く)

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新聞連載も136回になった

2018-01-27 14:07:19 | 暮らし

 地元の新聞「越南タイムス」に連載を始めたのは一昨年の正月明けからだったかな。

何時から始めたのかも記憶に定かで無くなったりで、歳月の過ぎる速さと歳の速さには驚くばかり。

 

 初回はこんな文章から始まったのでした。

自分でもこんなに続けられるとは思っても居ませんでした。

 

 でも、面白いと言う反応も有り、嬉しいかぎりです。

「ねぇ、そのうちに本にするのでしょ、出版したら私が第一号は買う」なんて人も。

 昨年の秋にはやはり、ファンだと言う女性から声がかかり、その話をすると「私はそれでは第二号」なんて。

最低でも二冊は行き先が決まりましたよ(笑)。そろそろ本気で考えなくてはならないかな。

短い文も連載となると結構な字数になっていて、一冊では収まり切れないかも知れませんからね(大笑)。

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雪は止まずに降り続く

2018-01-27 08:03:29 | 自然

 今日はホーム除雪のパートも休みで少しゆっくりした。

少しゆっくりしたのは、除雪車も同じ。初めにロータリー除雪車が来て、次にタイヤドーザー。

 

 降り続く雪に道路除雪も行動パターンを変えた様子。

いつもは、タイヤドーザー、そしてロータリー除雪車となるのだが、今朝の順は反対だった。

 四輪にタイヤチェーンを着けているが、氷点下が続き凍った路面は滑って削り取れない。

路面にいわゆる圧雪が残った状態で、これはしばらく続くでしょう。

 

 家の裏です。ここは散水管を少し高くしてあるが、それが全部凍ってしまった。

氷柱(つらら)ですね。これもしばらくは溶けないだろうが、止めたら全部凍るから止められない。

 

 毎日落としてはいるのだけれど、ガレージの端に雪庇が出来続ける。

この雪庇が大きくなると、下を通るのは危険。下敷きになったら大変なことになります。

 

 久しぶりに国道に出てみました。

朝の通勤時間帯がほぼ沈静化した時間帯ですが、やはり路面は圧雪になっています。

 

 この先は歩道で、これでも歩道除雪車が作業した後です。

今日で4日目かな。天候が回復してくることを祈るのみです。以上現場からの中継でした?

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我が家の前でライブ中継

2018-01-27 04:32:52 | 暮らし

 一昨日から、北堀之内駅の前をカメラなどの機材を持った集団が訪れていた。

昨日も同じメンバーが見える。除雪パートの相棒が、聞くとなんとこれからライブ中継ですと言う。

 テロップをご覧ください。「サラサラ雪が一夜明け・・・」なんてありますよ。

場所は「新潟・魚沼市」で、ほら最も奥に見えるドーマー窓の見える家が我が家ですよ。

 

 何やら秤なんて持ち出して何だかと思ったらこれ。プラスチックの箱に雪を詰めて測っています。

要するに、雪が結構重くて屋根雪が大変だとか、それが落ちてきたら危ないとか報道したかったらしい。

 

 彼らが去ってしばらくし、静かになった北堀之内駅前です。

吹雪は昨日も吹き荒れて、ホワイトアウト状態。時々我が家から駅が見えなくなるほどになる。

 

 ちょっと分かりにくいかもしれませんが、歩道除雪車が通った後にたちまち雪庇が出来ている。

雪の質量なんてばかり強調しないで、この自然の厳しさを全国に伝えてもらいたかったなー。

 

 左の舗装が見えているところは散水消雪で雪が解けたところです。

我が家もここ4日間は地下水を汲み上げるポンプも稼働し続けている。

 つくづく思うのだけれど、昭和30年代スベルべの小学生時代は毎日こんな日が続いていたような。

いや、切なかった思い出だけが残ったのかも知れないが、道路除雪なんて無い時代に歩いて通学。

 こんな風に吹雪く日は、田圃の中に雪を踏んで作った冬道も、真っ平らになって分からないほどになった。

時々その冬道を踏み外して、柔らかな雪に足を取られたりしながら一人でも帰宅していたからなー。

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