先日に引き続き鹿児島から取り寄せたサツマイモ苗のお話。
自前の苗も切れるけれど、ぽつぽつとで効率的に進められない。そこで、取り寄せて一気に植えようと思った。
先日の苗と同じで無驚くほどに太くて長い。
今までに見たことも無いさつま芋苗です。だから350本と言っても超大きな箱で来た。
50センチと言えば大げさだけれど、いや40センチほどの苗が普通。
マルチに軽くカッターナイフで切れ目を入れても植えられず、手で引き裂いて植える。
今回の注文は3種類で10本束にして35束でした。結束紐の色で種類分けしてある。
ベニマサリって初めての品種で期待大。昔、亡父が作っていた高系4号だったかの後継らしい。
1束が10本て少ないと思うけれど何せ太くて長い苗で、これを50本も束ねたら大変なことになるだろう。
それにしても、凄い品種量ですよね。スベルべなんて作るのは7、8種類ですから。
一日目、到着当日に100本植え、翌日に150本植えた。
残りの100本は、そのまた翌日の朝飯前に雨に期待して植えたのだった。
しかし、マルチに数えながらカッターで切れ目を入れているのに、どうも数が合わない。
苗の本数が多いのですよ。あらためて1束を数えながら植えるとなんと12本~13本だった。
いやー、驚きましたねー。関東産の苗は50本束でもほとんどプラスは無い。そして、貧弱な苗も入っているのに。
なんと、薩摩隼人は太っ腹。西郷どんの子孫だけのことはありますねー、すっかりファンになっちゃいました。