大盛り一丁!(その1)
B級グルメと呼ばれるものの代表的なものでも有ろうラーメン。
世にラーメン好きを広言し、ラーメン通と称される人も少なからず存在するようだ。
いわく、どこそこのラーメンが美味い。いや、あそこの店をおいてラーメンは語れない等々。
そして、店のたたずまいも少し汚れているような感じが良いとか、その人その人の思い入れの強さなのだろう。
地域にも拠るかも知れないが、今や日本蕎麦の店の数を越えるラーメン屋の数が有るようにも思える。
別段特に好むと言う訳でもないが、新規開店のチラシが入ると一回は行って見る。
なーに、失礼だけれども不味かったら二度と行かなければ良いのだ。
事実、老舗では有っても、どうしても評判通りとも思えない店も有りますから。
そんな時は、腹の中で「スーパーで買ったラーメンを自分で茹でた方が余程美味いぜ」なんて毒づくのだ。
(続く)