畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

霧の宿「雲海」に行く(その5霧を露天風呂で)

2018-06-06 12:46:52 | 旅行

 

 急いで一旦部屋に帰り、タオルとカメラを持って露天風呂に。

風呂に行くと先客が何人かいて、「おはようございます」と大きな声で挨拶をして入る。

 

  また山の説明を少し。左奥、送電線の鉄塔の向こうが「巻機山」です。

10数回、いやもっと登ったかなー。白眉は親子4人で当時飼っていた犬の「チロ」を伴って登ったこと。

 ヌクビ沢コースで残雪の残る8月末、娘たちの夏休みの終わりころだった。

「チロ」は岩場で爪をすり減らし、出血してしまう。スベルべは以降「チロ」を担いで登った。

同じコースで、翌日登山者が一人転落死してぞっとしたものでした。

 

  幻想的な雲海の風景はまだまだ続きます。

先客たちは、「こんな雲海は初めて見た、良い物を見させてもらえた」と話しつつ引き上げる。

 

  一人残ったスベルべは誰に気を使う必要も無くなり、カメラも自由に使えます。

風呂の縁には、転落防止用のアクリル板がある。そして3か所に春夏秋の風景写真で遠くの山々が説明されいている。

 

 こんな風景を露天風呂で独り占めですからたまらない事です。

いや、隣の女性用露天風呂ではスベルべママが独り占めにしていることでしょう。

            (続く)

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霧の宿「雲海」に行く(その4霧の海出現)

2018-06-06 06:11:53 | 旅行

 まだ濃くなったり薄くなったりを繰り返していますが、下の水田にある作業小屋が見え隠れする。

失礼ながら、作業小屋が必要なほどの水田は無いと思うのだが、風景のポイントにはなっています。 

 

  中央の向こうに見える、先が少しとがって見えるのが「鳥甲山」です。

昔、先年亡くなった同級生と、同じく同級生の女生と3人で行ったことが有った。

 亡くなった同級生は元気な盛りで健脚。そして何か気をまわしたのか、一人で登りスベルべと女性が残った。

彼が登頂を果たして下山してくるまで、二人で残っていたのだが、どんな会話をして待ったのかさえ忘れてしまった。

 

  雲海は少しずつでは有るけれど、刻々と変化を見せてくれる。

喫煙所の下には、カメラを構えた何人かの人影が見え始めました。

 

 正面少し左の奥手に谷川岳も見えます。

双耳峰と呼ばれる、二つの突起のような姿が谷川岳の特徴でもあります。

 谷川岳にも家族4人に義母を加え5人で登ったことが有る。

谷川岳ロープウェイを使うのでと、スニーカー程度で登ったら言わばが多くて、全員が足痛に悩んだ。

          (続く)

     (ブロックを一件アップしてから山の畑へ、さつま芋の水やりに。只今帰宅してこれから朝食です。)

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里芋、唐の芋、京芋をマルチ栽培

2018-06-06 04:27:10 | 野菜

 連日、畑との格闘が続いています。

仮植えしていた里芋類の芽が伸び出して待ったなしの状態。今年は長い畝2本に植える作戦です。

 

 堆肥をたっぷりと畝の中心に入れて、畝建てし黒いマルチをピンと張る。

そして、マルチ穴あけ器を使って丸い穴を開けた後に登場するのがこの「穴掘り器」です。

 

 道具自身がかなりの重量なのに、土を掴んで真っ直ぐ真上に引き上げるのにまた一苦労。

休んでは呼吸を整えて、次の穴を一気に数か所作ります。あ~あ、と思わず深い息を吸う。

 

 丸い穴も、穴掘り器でこじ開けるために四角な穴になる。

しかも土が、砂質土で穴掘り器では掴みにくい事この上なし。

 

 出来上がった里芋の苗です。

成長にばらつきは有るけれど、ここまで伸びたら完全に植え頃ですね。

 

 草取りと、土寄せの省力化にマルチ栽培をしたかったけれど初めは方法が分からなかった。

友人に教えてもらった方法がこれで、穴掘り器で掘った深い穴の底に植え付けるのでした。

 そして、成長したら追肥をしながら穴を土で埋め戻していく。

こうすると、土寄せも草取りも最小限度の労力で済むと言う事です。ま、最初は大変ですけれどもね。

 

 里芋を108株、唐の芋を13株、京芋を17株で合計138株。

2畝で間に合う予定が、植えきれずにもう1本短い畝を作り足して植え終えた。

 長い畝を2畝班と言うか、かなりの延長の畝を作ったのでした。もう腰と言うか背中は筋肉が張ってパンパンです。

今年に入り今までにこんな畝を60本近く、いやもっと沢山作っていますから。

コメント (2)
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